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バス待ち中 ひとり、ベンチに座って 行き交う人より 夕陽をあびた建物が綺麗で ぼんやり眺めてた いつもより音を大きくして 聴こえるのは、静かなラブソング こんな時間も、いいね |
君は、他の人の方が私を幸せにできるんじゃないかと言った 迷っていた 私も頭ぐちゃぐちゃだったけど それだけは違うって分かってた その言葉を聞いた瞬間 願いがみえた 私は君と幸せになりたい 君とじゃなきゃ、幸せになれない 他のどんな人より何よりも、君が必要なの 君が迷って、間違えた道を選びそうになるから ほっぺた叩いてきた 私も揺れて迷ってぐちゃぐちゃになって....別れを口にしたから 間違えたから、叩いてもらった これでおあいこ 泣きながら抱きついて 別れたくないと言った 掌の痛みと、その時の気持ちは 忘れない 解決はしてないから... 話し合うことはたくさん 向き合うことはまだまだたくさん でも、これが私たちのやり方 これでいい 片方が間違えたら、片方が目を醒まさせる 心の奥底は、何があってもずっと同じなはずだから ふたり |
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