acchan.com恋愛お見合い - 無料の婚活サイト  どなたもログインしてません  

Respice stellam

 
2008-06-22

きっと傍でみていてくれる。

カテゴリー: Diary
大学生になった弟がラクロスを始めて

弟は出ないけど大会の決勝戦があるとのことで
今日は家族で応援に行きました。



ラクロスなんて全然知らなくて
だけどおもしろくてなかなか夢中になれました。


















その競技場の応援席の端に、一番端に

選手のユニホームの上着をはおった男の人が立っていて


よくよく見ると
手には写真を持っていて...







ふと、弟から聞いた話を思い出しました。


最近、部の先輩で亡くなった人がいると...






あぁ、そういうことかと...

あの写真にはその先輩が
男の人はきっとお父さんで

どうしてユニホームを着ているのかと思ったら、きっとその先輩のもので‥‥‥












どんな気持ちなのだろうと
想いを計ることは決してできない。





ただただ切なく
だけどそのお父さんの目が優しく競技場を見つめていることに、少しだけほっとして





勝利を、優勝を飾った選手たち10人に

写真を掲げ、拍手を贈った姿が
瞳に少しぼやけて映りました。








胸がぎゅうっと締め付けられた出来事に

不思議と今きっと傍に居るんだろうなと、感じました。