8月11日(水) 温泉宿の朝飯 おひつが空になりました。四人で一人当たり三杯ずつです。 宿の精算を済ませ、 『いざ出陣!』と思う間もなく目的地に直ぐ到着。 三徳山三佛寺です。 ここの奥院は投入堂と呼ばれていて国宝になっています。(706年に建てられたそうです) このお堂、山頂の切り立った岩壁の側面にあります。 そこに向かうには入山届けが必要です。さらに二人以上のグループであること、足元がシッカリしていること、両手が自由に使えること等、厳しい検査を通過しないと登れません。 それもその筈! マジに険しい登山道でした。年間に何人も死ンでてもおかしくないです。 『登山』の途中、わらじ姿の参拝者に会います。 サンダル等で来てしまった人へ貸出しているそうです。 綺麗な女性のわらじ姿、意外とカッコイイです。 さて、このお山、普通の人であれば、往復90分の工程だそうですが、我等は120分掛けてユックリ堪能して来ました(少し負け惜しみ入ってます) 下山した後の冷たい玄米茶(無料)が美味かったです。 |