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落ち込んだ時や辛いとき。人には何が必要だろう。 心伴わない慰めの言葉。傷口舐めあって同情の言葉。 そんなものは、何もならない。少しでも良くしようとする粘り強さか、状況が良くなるまで待つことの忍耐力か。 どちらも、経験して生きてきたが、一番効き目が有ったのは、心軽く笑ってユーモアで生きる事。 顔にシワ作って頑張る人より笑顔で冗談言ってる時が人が助けてくれて解決が早い感じがする。 いつまでもウジウジ悩んでいる人よりは、人に好かれる。 悩んで辛いとき笑わせてくれる友人を「バカにしてる」などと怒っては居ないだろうか。 そうだとしたら、立ち直りは遅いし、好感度も低い。 |
「根にもつ」 いつまでも、同じことに固執してる。愚痴よりも厄介だ。 捨て台詞と言うのがある。ほとんどが負け犬の遠吠えだ。その場で解決しない。出来ないためにその場かぎりにならない人は不幸に思う。 根にもち、解決がなく長く恨み続ける。出来る人はまだ精神的には子供なのだ。 人は人に影響されて磨かれて生きていく。子供は親の保護がなければ生きていけない。 成長するに従い、自分なりの価値観ができ、他人からの影響力が薄くなる。 不幸の種を自分で蒔き自分で育て、不幸を他人(若しくは相手)のせいにしてる人には同情します。 |
気持ちがいつも新しい。 自分がして貰って嬉しい事は他人も嬉しいはずと思ってる人がいる。 行為は素晴らしい事なのだが、人には人の生活がある。 普段忙しい人が入院したら、寂しいだろ、退屈だろ、と思い押し掛けるよりそっと時間をあげる。 そんな心使いもお見舞いになる。 その言葉をイヤミと取るか冷たい人と受けるか。 確かに、入院だ。お見舞いだ。と大勢で押し掛けるよりは、メモ一枚で心使いも有るのだなと柔軟性を持つこと。 自分の価値観に固執せず、相手の情報もサラリと受け入れる人って人間関係を上手くやっている人だね。 |
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