▲
▼
| 1 |
謝ると言う場面が必ずある。その時にどんな言葉を出すかで人間が見える。 自分を擁護しながら謝るか、完全に物事に対して詫びてるかで全く内容が違ってくる。 気が付かないうちに使ってる言葉で「私としたことが…」って聞くとあんたはそれほど偉いのかって思うらしい。 謝る時は、卑屈になったり、自信あるような態度を取らず、素直に物事に対して謝った方が爽やかになる。 自分の本当の能力を知らないといじけたり、ひがんだり、卑屈になり、言い訳してなんとか今の身を挽回したいと考えるが、一番の効果は悪かった事を言い訳せずに認めて謝る方が爽やかに受け取られるだろう。 |
老いと言うには早すぎでも年齢を経て来るといろんな事が億劫になる。それが老いかも知れないが。 何か学ぼうとする意欲がなくなり、昔話が多くなる。 若い人は夢があり、いろんな希望に満ちている。とおもいがちだが、20代でも心が硬直してる人が多く居るし、6.70代でもまだまだ意欲に燃えている老青年にお会いする機会が多い。 人生観が大いに関与してるかも知れないが、若くて人生どころか自分の5年後を話せない若者が多い。 若さの秘訣は好奇心だと思っている。好奇心が枯れない人の心は何時も話が生き生きして楽しい。 好奇心がない人は例え20歳だとしても老化が進む。何時も同じ話題ばかりでも知恵は回らない。 話題が乏しく、同じ様な返事しか出来ないのは心が硬直してしまうし老化も早いと思わざるをえない。 |
▲
▼
| 1 |