自分が強いと思う人ほど、強さを形にしない。 自分が弱いと思う人ほど、弱さを表に出しすぎる。 でも、みんな強くもなければ弱くもない。 強さも弱さも、どっちもちょうどいいバランスで持っているもの。 ただ、弱さに負けそうになることが多かったり、心の壁の厚みがある人もいれば、薄い人もいて。 弱さを認めているからこそ、強くなれる人もいる。 本当は弱いのに、強がって自分は強いんだって見せる人もいる。 弱いことを弱いというのは簡単で。 強いことを強いといいきれるほどの自信や自意識はそう簡単には持てないもの。 強くても、弱くても。 どっちでもいいんじゃないの?と、わたしは思う。 |