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「臭いものに蓋をする」 失敗や醜聞・悪事などが外部に洩れないように、 安易で、しかも一時凌ぎの手段を取ること。 いつからだろう、必要最低限のこと以外は 隠し事をしないようにしている。 別に良い人になりたいからじゃない。 後ろめたい人生を送るのは嫌だから。 仕事も住所も本名も隠さなくたっていい。 自分が起こした行動に責任を持っていれば恥じることはない。 自分が間違っていてもそれを認める強さがあれば 人間は前に進めるのだと思う。 臭いものに蓋をしただけだと、臭いものはそこにあるわけで 根本解決にはならない。 嫌なものをのこして後ろめたい気持ちになるのは嫌だから。 とかいいつつこの日記は、ひとつ前の日記の 「臭いものに蓋」になっているわけなのです(・_・ )b |
先に書いておくと、心臓の弱い方は絶対に読まないでください 個人的にも気持ち悪いので最悪な事件だと思っています。 でもちゃんと考えてみようかなと思った衝撃的な事件です。 ①この事件を起こした高校3年生は 「母親は好きでも嫌いでもない。恨みはない」と言っています。 ②この少年は同級生から嫌がらせをされていて 友人に学校に行きたくないと言っていたようです。 ③学校側はいじめの存在を否定しています。 ④それでもこの少年の友人はこんなことをするようには 見えなかったと言っています ⑤少年は動機として「死体を切断して飾ってみたかった」 と語っています。また「グロテスクなものが好き」とも。 今公にされている情報はこのようなものです。 きっとこれらをマスコミが結びつけると 学校でいじめられていた少年が学校から遠ざかり グロテスクなものに興味を持つようになり、 学校に行かないことを快く思っていない母親に手をかけた こんな感じかな。 今後はいじめの有無と精神鑑定がされてこの事件は終わるのでしょう。 傍観者は一番納得できる答えを求め、 それが自分に起こらないと確信して忘れてしまいたい。 前置きが長くなったけど、これは僕の納得できるこの事件の答え。 正解はだれもわからないから。 きっと少年は死体みたいなグロテスクなものが好きだった。 それを内に秘めておくことができず、いずれ学校での発言にも 染み出していった。 当然学校の同級生は気味悪がり少年を避けるようになる。 もしかしたら厳しい言葉を投げかけた奴もいるだろう。 それがいじめだったのかも知れない。 少年は学校を避けるようになり内に秘めた 猟奇的な欲求は日に日に膨らんだ。 そしてその欲求の捌け口を身近な人間に求めた。 少年は後に語っている「弟でも良かった」 母親には恨みはなかった。むしろ親として好きだったかも知れない。 だから自分のやりたいことを母親は許してくれている。 少年は「死体を切断して飾ってみたかった」 少年は事件を起こした後、カラオケとインターネットカフェに行っている 一見正気の沙汰ではないけど、少年の目線では念願が叶ったお祝い。 恍惚の気分だったと言っても良いかもしれない。 そしてそれが許されないことだと判断できる少年は警察に自首する。 |
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