さいたま市にある『さいたま清河寺温泉』に行って来ました
ここの温泉の目玉は、「生源泉」と言われる地下から湧き出して何も手を加えてない状態のお湯に浸かれる事です
温泉というのは加温や加水を加えると成分が薄まってしまうそうです。
お湯に浸かると全身に泡がまとわり付き、生なんだと感じられます
ただ37度とヌル目なので今の季節は長く入ってられません
生源泉以外の露天風呂も源泉掛け流しで、熱くもヌルくも無く壷湯や寝湯
と色々あり
施設の外にある竹林を眺めながらついつい長湯をしてしまいました
施設全体も和風な旅館風な作りでお湯の良さも含めて満足度は高いですよ
敷地内に地名にもなっている清河寺というお寺の説明が書かれた案内板があるのですが
読んでみると「足利持氏」「古河公方」「太田資正」と歴史好きにはしてしまうワードが一杯で
機会があれば清河寺の方にも一度足を運んでみたいですね。
帰りに上尾の丸山公園のそばにある『石挽手打そばわかお』で昼食をとりました
一般住宅を直したような店先でしたが、中は襖で仕切った畳の部屋に通され結構高級な雰囲気でした。
鴨汁そば大盛り1800円と中々の値段でしたが、コシがあって美味しかったですよ
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