行田市の『忍城時代祭り』へ行ってきました
メインイベントは『忍城水攻め攻防戦』
鎧を身に纏った参加者が、1590年に実際に行われた豊臣軍による忍城攻撃の様子を寸劇で再現するという中々凝った催しです
現役の行田市長も城主役で参加しているという本気っぷり
中央の弓を構えた女性が寸劇の主役「甲斐姫」です。女性がてらに鎧を身に纏い、先頭に立って指揮を行い豊臣軍から城を守りきったと云われている女性で
彼女を取り上げた小説やゲームは数多くあるそうです
寸劇のクライマックス
豊臣の援軍に駆け付けた真田幸村に甲斐姫が一騎討ちを挑むも
力及ばず敗れてしまいますが、幸村に女だからと情けを掛けられ一命を取り留めます。
甲斐姫「おのれ幸村この借り必ず返してやるでもちょっとかっこよかったかも」
な感じで幕が降ります
全体的に見たら稚拙なところもありましたが、市の催しものとしては
なかなか良かったです
みんなで地元を盛り上げようって意欲が伝わってきて良いですね
これを機会に前から気になっていた『のぼうの城』を読んでみようと思います |