さるLAにいたバーテンダーが考案したカクテルです。
何でも最愛の彼女が狩猟場で流れ弾に当たって命を落としてしまい、お酒を創る事しか出来ない彼にはカクテルを造る事しか出来なかったんですね。
その亡き彼女の名前が「マルガリータ」・・・。
おいらこのカクテルもかなり好きです。
まあスタンダードカクテルは何を頼まれても緊張して作るんですけど、このカクテルに関しては思い入れがあるというか、その彼ジャンデュレッサーがどんな思いでこのカクテルを作ってたのかって事を考えながら作っちゃうんですよね。
おいらのイメージなんですけど、あくまでも良く冷やします。
息を引き取ったマルガリータの身体の冷たさをイメージして・・・。
でも最後にほのかな甘みを出すように作ってるつもりです。
なぜならマルガリータとのほのかに甘い想い出を連想して作るからです。
素敵な女性だったんでしょうね~。
バーテンダーであるいじょう、カクテルにまつわる逸話を考えながら作っていきたいと思います。
皆様に美味しいカクテルを呑んで頂けるようにこれからも頑張っていく所存です |