今回は「スピード・レーサー」を観てきましたしかも、自身2回目のプレミアスクリーンでゆったりと。
もうほとんどの方はご存知でしょうが、これは日本の昭和アニメの代表作「マッハGoGoGo」の実写化で、監督は「マトリックス」三部作のウォッシャウスキー兄弟です。
日本も含め世界的に微妙な興行成績でイマイチなヒットぶりのようですが、アニメを見たことのない自分でも素直に面白いと思いました。「マトリックス(特に2・3)」の時のように複雑な内容ではなく、善vs悪、家族vs大企業、権力vs信念といったわかりやすい構図なので幅広い層向けに感じるのですが…。笑えるシーンもセンスやタイミングはナイスだったと思います。
映像ではやはりCGを使いまくりですが、まず「マトリックス」時と違いカラフルですそして、レースのスピード感はバツグンです
個人的に、ボンドカーのような装備を駆使して反則装備で攻撃してくる輩と戦うところが気に入りましたちなみに主人公スピードの愛車は1人乗りと2人乗りの2タイプが登場します。
ヒロインのトリクシーはクリスティーナ・リッチが演じていて、すっごいキュートです身長158cmだからでしょうか、あの髪形とメイクでは28歳には見えません。
最後の歌では、日本向けというわけではなく、日本語交じりだったので驚きました。
これは絶対、映画館で観る価値有りの一本だと思います。観終わった後、「ごっ、すぴれーさー×3 ゴ~♪(旧マッハゴーゴーのリズムで)」と口ずさんでいるはず。
追伸、真田広之の出演シーンは少ないですが、続編やれば出番増えるかも。レーサーX(マシュー・フォックス)はカッコよかったぁ。
公式サイトhttp://wwws.warnerbros.co.jp/mach5/ |