「天使と悪魔」を観てきました
「ダ・ヴィンチ・コード」の続編ですが、主役が同じなだけです。
~CERN(欧州原子核研究機構)からヴィットリア(アイェレット・ゾラー)達が開発した〔反物質〕が盗まれ、次期ローマ教皇選出が迫るヴァチカンに爆弾として仕掛けられた。
犯人は滅んだはずの組織〔イルミナティ〕を名乗り、その爆発まで1時間おきに次期教皇候補の4人を"復讐"の生贄にしていくと宣言する。
ヴァチカン警察はハーバード大学で象徴学を研究するロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)に捜査協力を依頼する。~
今回も原作は読んでいないんですが、結論から言うと、前作を超えれてないと感じました。前よりも大衆向けになっているようで見易いとは思いますが、自分は残り1/3で気づいてしまって衝撃度が低かったんです
かといって面白くなかったわけでは全くなく、謎解きは楽しかったです。言うなれば今回は"ベルニーニ・コード"ですね
ストーリーの都合で時間の制約があるとはいえ、次々と話が展開していくテンポの良さも素晴らしかったです
そして、ローマのあらゆる本物の名所が登場するので素人目にも贅沢なロケーションが楽しめます
キャストも前教皇の侍従・ヴェントレスカ役でユアン・マクレガーが出ています
アイェレットは綺麗だったので今後の活躍と方向性に期待ですね~。
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