「イングロリアス・バスターズ」を観てきました
~1941年、ナチス・ドイツ占領下のフランスで"ユダヤ・ハンター"と恐れられるハンス・ランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)は匿われていたユダヤ人の一家を見つけ皆殺しにした。しかし、娘のショシャナ(メラニー・ロラン)だけは逃げ延びた。
同じ頃、連合軍のアルド・レイン中尉(ブラッド・ピット)がユダヤ系アメリカ人を率いてドイツ領内に潜入し、ナチス軍人を狩る特殊部隊"バスターズ"として動き始めた。彼らはナチに恐怖を与えるため残虐な手口を用い、その存在はやがて総統ヒトラー(マルティン・ヴトケ)を苛立たせ始める。
1944年6月、ショシャナは名前を変え、恋人のマルセル(ジャッキー・イド)と共に映画館を営んでいたが、ひょんな事からナチス高官のためのプレミア上映会が彼女の映画館で行われることとなる。彼女は上映会の警備担当であるランダ大佐に復讐する計画を立てる。だが、ヒトラーも来ることを知ったバスターズも動き始める。~
話の中でドイツ映画史にまで踏み込んでるタランティーノ監督のマニアっぷりがスゴイ…わからんし。
ドイツスター勢ぞろいって感じでドイツ人にとってはアツいんじゃないでしょうか。
僕が観る前から顔と名前が一致してたのはブラピとダイアン・クルーガー(綺麗…やけど鼻高ッ、鷹っ)だけですけどね
設定は第二次大戦中ですが、史実無視したストーリーなので歴史マニアの方は厳しいツッコミはなさらずにご覧ください。
練られてるのも解るし、雰囲気も伝わってくるんですが、会話が長く感じられるシーンが何ヶ所かあります
意外な展開で、どんどん人が死んでいきます。最後に笑うのは…っていうより最後に生き残るのは誰かって感じです。
さすがにR-15だけあって、バスターズの殺し方の数々はエゲつない
倒したナチス兵の頭皮をナイフでサクサクと剥ぎ取っていきます。農作物でも狩るかのように次々と。
口を割ることを拒んだ士官はバットでボッコボコに殴り殺され、○○は既に死んでもガンガン撃たれ込んでました。
最後になりましたが、面白かったですよ
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