「ハンコック」を観てきました
ストーリーはこう
~L.A.に住むハンコック(ウィル・スミス)。彼はその超人的パワーで悪党退治や人命救助をしてきたが、周囲への被害を考えない"やり過ぎ"行為で市民からはクレームの嵐。
ある日、ハンコックに命を救われた広報マンのレイ(ジェイソン・ペイトマン)は自宅での夕食に招待し、イメージ改善を提案する。その方法とは周りの要求通り服役し、人々がハンコックを必要とした頃に復帰してクリーンに事件を解決するというものだった。~
まず、いつも酒臭くて服装もだらしないヒーローがコミックのようなカッコいいヒーローになっていくというコンセプトが面白いですね。
ハンコックの力は空を飛び怪力で鉛弾をもろともしないというスーパーマンのようなものですが、ヒーローもののお約束=似た様な力を持った敵との激闘といった展開にはなりません(ある意味なってますが)。楽しい話なんですけどバカらしいコメディに終わっていなく、ハンコックが人間らしくヒーローらしくなっていく姿は感動にも近いグッとくる感じで、見せ方や展開のさせ方が上手だなとも思えました。
個人的に、犯罪者を説得しようとして「ウルヴァリンもどきめ!」と罵られるところはウケました
キーパーソンでもあるレイの妻・メアリー役でシャーリーズ・セロンが出てますが、自分はこの人好きです。ただ、スモーカーなんですよね~
主役のウィル・スミスはPRのために日本でいっぱい番組出てましたけど、いつ見てもサービス精神旺盛で、素晴らしいエンターテイナーだと思いました。
公式サイトhttp://www.sonypictures.jp/movies/hancock/
昨日は梅田で観てきたのですが、同じTOHOシネマズでも別館の方だったので慌てて移動しました皆さんもご注意を(ってオレだけか) |