保養所の抽選が当たり、この連休は久しぶりの温泉へ。 行きの高速は大渋滞。 動かない車内で聞いたラジオからは「梅雨明けのニュース」 夏休みの始まりだ。 夕方に着き、部屋で荷ほどき。 一番小さな部屋で、あるものと言えばベットと映りの悪い小さなアナログTVのみ。 もっとも、これ以上は何もいらないのかも。 聞こえるのはヒグラシの鳴き声と鳥のさえずり。 これぞ日本の夏休み、って雰囲気。 温泉も食事も「豪華」じゃないけど、もうこれで十分。 贅沢を言えばきりがない。 でも「これでいいのだ」と思えたら・・・、 その瞬間、「これでいい」じゃなくて「これがいい」に変わる。 そんな単純な性格な自分を、ちょっと好きになる。 |
何気なくラジオを聞いていたら。。。 「結婚しました。でもダンナは無職です」って。 なんでもルックスはとてもイイみたいで、もてるらしい。 仕事はお笑い芸人をやっている事になっているが、その仕事はほとんど無し。 なので事実上の無職なんだとか。 周囲の人は物凄く心配してくれているそうだが、当人はどこ吹く風。 家賃が払えなくて引越しをする、とひょうひょうとして言うそうだ。 それでも結婚してくれる女性がいるんだ、という事実に驚き。 人それぞれ、価値観の違いがこんなにも大きいものだと改めて感じた。 |
帰りの電車の中、前に立っていた兄ちゃんが漫画雑誌を読んでいた。 別に覗いた訳じゃないけど、、、 その漫画は「こち亀」 内容はわからなかったが建設中のスカイツリーを題材にしているらしい。 そういえば両さんの住む亀有からも近いもんね。 漫画の最後の方にあった、夕日を背に受けて川面に影を写したスカイツリーの画。 たぶんあれは北十間川の橋から見たスカイツリーじゃないかな。 6月12日の日記の写真と一緒。 両さんも同じ風景を見た、と思うとちょっと嬉しい。 |
「異例な不確かさ(unusually uncertain)」っていったい何? そもそも「確かな未来」があったら誰もこんなに悩まない。 |