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風天

風の吹くまま、気の向くまま

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2009年01月28日

会社にて

カテゴリー: 日記
今月の1日付けで途中入社で入ってきた新人とペアを組んで仕事をしている。
彼は一通りの研修を受けては来たが実務はもちろん初めて。
私が彼の直接の担当ではないが、職場の細かいルールも含め、私が教える事になってしまった。

彼は地元で一度、就職したが職場の雰囲気があわなかったらしく、転職。
前の職場は誰もが知っている有名企業なので「もったいないなぁ」とは思ったが、20歳代半ばの彼はあっけらかんとしていた。

そんな彼が今日、ちょっとしたミスをした。
冷静に確認して作業すれば防げるような内容だった。


ふと過去を思い出した。
自分も何度も失敗して、何度も怒られた。
そんな時、言われなくていい事までも言われた。
悔しくて悲しい記憶になった。。。


だから、じゃないけど。
ミスの指摘はしたが、それを叱ったりはしない。
順序だって、何故ミスを防げなかったかを説明した。
もちろん、彼自身を否定するような事は一切しない。
彼もちゃんとわかってくれたようだった。


自分が嫌だと思う事は他人も一緒。
怒るのと叱るのとは違う。
まして、ミスした人の人格を否定するのは論外。

私はまだ、人にモノを教えるような身分じゃないが、出来る限りの事はしたいと思う。
2009年01月24日

夢の中

カテゴリー: 日記
ココのところ、仕事がちょっと忙しくて。
帰宅してもパソコンを起動してもメールを読むだけでいっぱいいっぱい。
せっかくメールをくれた人にも返事が遅れてしまい、申し訳ない事をしてしまった。
(ってココで言い訳しても仕方がないか・・・)
ホント、ゴメンなさい。。。


帰宅し、遅い夕飯を食べる時にTVをつけたら、ちょうどTV神奈川の「saku saku」の再放送をやっていた。
普段、この時間はテレ東のWBSを見るのだが、この日はヴィンセント(黒幕)の話がちょっと面白くて。
この正月、黒幕はクラス会に参加したらしい。
そして、その席で昔付き合っていた彼女に10数年ぶりに会った事を話をしていた。
黒幕の詳しいプロフィールは知らないが、過去の話の内容等から、どうやら黒幕は私と同世代のよう。
だからだろうか、彼の話す事にいちいち感心したり共感したり。
そんな、オッサン・トークに付き合わされる中村優さんも大変でしょうね(苦笑)。

その晩、久しぶりに夢を見た。
夢に出てきたのは同級生の友人。
彼曰く、「昔付き合っていた彼女に会わせてやる」と。
「だからココで待っていてくれ」との事。
待っている間、私は何から話をしようかとあれこれ真剣に考えた。
「今、何をしているの?」
「結婚はしたの?、子供はいるの?」
「今、幸せ?」
エトセトラ、エトセトラ・・・、

間もなく彼女が来る、という段階でpipipi...
目覚まし時計が乱暴に現実に引き戻してしまった。

夢が現実であって欲しかったと思う反面、「夢でよかった」と思う、もう一人の自分。
夢占いだと、どんな結果が出るのだろうね。
2009年01月12日

成人の日

カテゴリー: 日記
今日は「成人の日」なんだね。

「ハッピーマンデー」に変わってから、もう10年も経つらしいけど旧型の私にはいまだにピンとこない。
連休はありがたいけど、「成人式は15日」って思う。
まあ、そんな事とはどうでもいいけど・・・、

もう恒例行事?になっている「荒れる成人式」のニュース。
毎年、このニュースを見るたびにあきれてしまう。
だからだろうか。
親が同伴の成人式もあるらしい。
でも、それって本当の「大人」とはいえないのでは?

「大人」になったのだから酒もタバコも制限がなくなる。
けれど、運転をするなら前日から飲酒は制限し、タバコだって禁煙の場所がある。
大人になったからといって「好き勝手にやっていい」とは何処にも書いていない。
都合のいいところだけ「大人」になって、中身は未熟。
半熟でも許されるのは玉子だけでいい。


なぁ~んてエラそうな事を書いてみたが・・・、
自分が二十歳の頃を思い出してみると。
体格だけは立派になっていたが、頭の中はまだまだ子供だった。
ただ、少なくとも酒を飲んで成人式の邪魔をするような事はしなかった。
式に出たくなければ、出席しない。

大人になる、って事は、少しでも他人の気持ちを理解しようとする事、
だと思う。
2009年01月11日

今こそ

カテゴリー: 日記
奥井亜紀さんのライブのチケットを買いにチケットぴあへ。

自宅近くのショッピングセンター内に、ぴあがある。
今朝も少し早起きをして店頭へ。
そしたら、なんと「チケットぴあ」が無い!
店員に聞いたら昨年の11月で撤退したとの事。
慌てて横浜駅に移動して、どうにかチケットは手に入れた。

「チケットぴあ」だけでなく、近所のガソリンスタンドも、通勤途中にある開業医も昨年末に廃業。
この週末が明け、14日になると近くのホームセンターも閉店になる。
リーマン・ブラザーズの破綻以降、急に世界が変わってしまったような気が。。。
「百年に一度」という言葉が、現実味を帯びてくる。

ここまで来ると、個人のチカラだけではどうにもならなくなってきた。
目先の利益ばかり考えている官僚や反対や抵抗ばかりする政治家はいらない。
今こそ、真のヒーローが必要なのかも。
2009年01月06日

年賀状

カテゴリー: 日記
連日のように年賀状が届いている。
みんな忙しくて、正月休みに入ってから年賀状を書いているのだろう。

毎年、少し遅れて年賀状をくれる親友がいる。
彼とは小学校時代からの付き合い。
おおらかで明るい性格で私とは対照的。
女子にモテるのも彼の方で、羨ましく思ったなぁ。。。

そんな彼からの年賀状が届いていた。
それは全て手書きの年賀状だった。

今年貰った年賀状で、印刷じゃない年賀状は彼と、手作り版画をくれた人の二枚だけ。
とても目立っている。

印刷は比較的簡単にキレイな年賀状が作れるので、とてもありがたいと思う。
私もパソコンとプリンターのおかげで早くキレイに作れるようになったので、忙しい年末でも配達期限に間に合うようになった。
高画質プリンターの存在はとても大きい。

それでもあえて手間がかかる手書きや手作りで「私の為に書いてくれている」って考えると、余計に嬉しく感じる。

じゃあ、自分も手書きにするか?、と問われると・・・、
不器用な私は、やっぱりPIXUSのお世話になります(笑)。
2009年01月01日

元旦

カテゴリー: 日記
年があけましたね。

昨晩は奥井亜紀さんのインターネットラジオ(動画付きだったのでTV?)を聞きながら年越しをしました。
部屋では一人きりだったけど、亜紀さんやチャット仲間と一緒に年を越せたようで嬉しかったな。

就寝したのは午前2時頃。
自分の中の予定では今朝は初日の出を観に行き、その帰りに近くの神社によって初詣を、と考えていました。

午前5時。
目覚ましよりも先に目が覚めました。
この時間なら着替えて出発しても十分に初日の出に間に合う時間。
ただ・・・、
あまりの寒さに挫折。
一人での行動なので「絶対に行かなきゃ」って気にもなれず、そのまま二度寝。
でもまあ、早起きできただけでも「偉い!」と考え直して(苦笑)。
新年早々、気持ちよく寝坊が出来た。


お昼前。
もうすぐ満二歳になる姪っ子が到着。
この歳になると色々な事を覚えて、もう大変。
ビスケットをあげて「美味しい?」って聞くと「うまい!」だって(笑)。
弟夫婦に「そんな言葉教えたの?」と聞くと「美味しいね」って一所懸命教えたつもりなのに、いつの間にか「うまい」という言葉を先に覚えてしまったとか。
こちらが考えている以上に成長しているんだなぁ、なんて思ったり。

家で笑うことなんて最近無かったけど、今日は姪っ子のおかげで随分と笑わせてもらった。

いい元旦だったと思う。
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