カップ麺とかって、時々ムショーに恋しくなる。 でも、こんなん食べてる所を人に見られるのは恥ずかしい。 今日は当直。カップ麺を食べてても恥ずかしくない日。 お部屋で、お湯をイン! ドボドボ…ドボドボ… お気に入りの塩カルビ味焼きそばを作っていたら、 「ゆうゆうさんいますー?」と突然の男子スタッフ様のご訪問。 「ちょっとまって!」と一喝して、お湯をダーダー捨てる。 ダメだよ今お湯を切らないと美味しくなくなっちゃうんだから。 慌てると、ふたの脇から湯が出てきて、全部ばーってなるし。 待たせてるから、いや~ンっあせるったら…あせる… ぎゃ嗚呼あああああつつつ~~~。ふぅ。大丈夫だった。 「あっ、ゆうゆうさん、インスタントつくってはる!!!」 「うん、いいのいいの、たまにだからねえ」言ったら、 「いつもですやん」言われた。あらあら、バレてたのね。 それから男子スタッフ様は、左ナナメ45度の方へと目をやった。 デスクの上には大玉のスイカがまんまる1個のっていた。 「ねえ、ゆうゆうさん、それ、何?」 「スイカ~」 「朝ごはん?????」 「そそ、スイカモーニング~」 お盆期間中の夜のお仕事はタイヘンでした。 想像以上に忙しいものでした。 【では一句】 夜勤明け ラフマニノフに 蝉しぐれ 【もう一句】 朝ごはん スイカ丸ごと 1個ペロ~リ(字余り) |