人は誰しも 重い荷物を抱えて 自分の道を歩いてる そう思います 俺のは特に重たいし 誰かと分かち合おうとしたら 重さを増したり 棘が出て 持ってくれる人を傷つけたりしてしまいます だから 分かち合う事がとっても難しく 自分で背負うしかない荷物なのです それを誰かに持たそうなんて ちっとも思っていません 自分の人生なのだから 自分で持つのが当たり前なんです けど 一人きりで行くには やっぱり辛いから 声をかけあったり 励ましあったり 時には一緒に歌を歌ったり 少し休んで 美味しいものを食べたり そんな 仲間が 友達が欲しいとは願ってます 分かち合える人はいない そう思っていたのに 躊躇無く駆け寄ってきて 手をつないでくれた子がいて 手をつなぐことが たったそれだけの事が こんな辛い道行きを とっても幸せなものに変えてくれました でも その子は 俺が その子自身の荷物を もてないだろう と決め付けて 他の相手を探して 行ってしまいました 確かにね こんなの持ってたら そう思われても仕方ないんだけど 見た目が重くても辛くても 中身は 普通に生きてる一人の男 好きな人を守ったり 助けたり そんなの 当たり前にしたいって 心から思ってるし 願ってます 自分が 重いの持ってるからこそ 相手の重さや苦しさが分る だから普通の人より 余計にそう思うのかもしれません 自分の荷物を誰かに持たせて 楽をしよう としてる人を とっても悲しく 寂しい人だとも感じます 俺は 自分に出来る事を 誰かのためになる事を たとえ小さくても 少ししかできなくても 頑張って やっていって 仲間と 人と支え合って生きていく 当たり前な生き方をしていきたいです 自分の道をしっかり歩いていきたいです 幸せに なりたい |