不動産の仲介業者で、お店を構えてる人たちと構えてない人たちがいる。 違いは個人客を扱っているか法人を扱っているかだ。 自社で管理している事務所兼住居はほぼ法人がはいっている。そうでない物件もあるが。 今日はそんな特殊な不動産仲介業者を回った。 いつものごとく収穫はなかった。 そんな業者を探すのはつかれる。まず、一般向けではないから過度の宣伝はしない。 初心者にはネットでもなかなか見つけづらい。 というわけで今日は効率が悪かった。正直準備不足である。 話は変わるが、不動産仲介業者は客と地主がいないと仕事にならない。客から契約のための仲介料をもらってご飯を食べているためだ。客の需要が多くてもそれを紹介する土地がなければ話にならない。逆もまた然り。 今日、選任(注 選任とはその物件をまるごと特定の仲介業者に仲介を任せること)の仲介業者がきてこんな話しをきかせてくれた。 不動産の仲介業者は同じ店で仲良くしていても個人経営者と同じ。結果がすべてである。だから地主の情報をなるべく自分だけの物にしたいがために、地主からきたFAXやら資料をこっそり自分の引き出しにいれることがあるそうな。 営業とは熾烈な世界だということを思い知らされた。 |
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