沖縄県知事選挙について。 言えることは、民意は民意ってことね。 俺は東京都民だから、沖縄県知事選挙は傍観者だったね。 冷静に見ていたよ。 沖縄の基地に関しては国の問題。 他の都道府県で米軍基地が争点になることは無いしね。 と言うかさ、何かがおかしい。 恐らく安倍総理は大局では 『負けていない』 だけ。 勝っているだけじゃないんだよな。 この分だと、憲法典改正は出来ないね。 準備すらしていないと聞いているし、単にムードだけさ。 自衛隊を違憲から合憲にしたいなら加憲で良いが、そんなくだらない神学論争の為に莫大な資金とパワーを使ってどうするの?と言うのが俺の意見。 そもそも、多様な解釈が可能な日本国憲法典だし、自衛隊の存在を重視する余り、実は実態は今以上におかしくなるだろうとも思う。 憲法典は国家の基本原則だけを記すべきだから、自衛隊どうこうは実は重要では無い。 七条の誤植を修正し、11条と97条は重複しているわけだから97条削除で良いと思う。 自衛隊を合憲にしたところで自衛隊は軍隊にはなれないし、自衛(自国の領土領海領空を守る、と言う意味)の為であれば、憲法典改正より防衛予算を増やす事が先決だし現実的。 軍隊とは自己完結出来る組織。 極端に言えば、クーデター出来る組織。 自らの罪を自ら裁く。これは軍事法廷の存在を意味する。 そうでなければ規律は保てない。 規律の無い軍隊等聞いたことが無い。 だからこそ、軍隊の法体系は警察と違い、『ネガティブリスト(~はしてはいけない。其れ以外は何をやっても良い)』なんだよ。 警察の法体系は『ポジティブリスト(~しても良い。其れ以外は何をやってもいけない)』。 自衛隊は元々は警察予備隊が前進なので、ポジティブリスト。 軍隊のような装備をしている警察なんだと思えば良い。 予算の大半は人件費と維持費。 実弾訓練はほぼ出来ない。 災害時の炊き出しは自衛隊員の食事から。 これは軍隊であれば軍法会議で罰せられる行為。 何故なら、兵隊は支給された食事を有事に備えて食べなければいけない義務があるから。 これは世界中の軍隊共通です。 自衛隊が領空侵犯されたときは必ず二機で出動するのは意味がある。 一機撃ち落とされ無いと反撃が出来ないから。 領空侵犯したら警告し、それでも出ていかなければ?日本国以外なら即ファイヤーです。 領空侵犯した方が悪いと言うのが国際法です。 さて沖縄県知事選挙。 観光旅行誘致による間接侵略の疑いと、一部極左暴力集団による私的検問が大問題。 まさか、副知事に元総理を指名することは無いと思うが。 時事ネタはもっと言いたい事はあるが、この辺りにしておく(笑) |
甘い言葉は時には必要だろうけど、其処には本当の優しさなどないような気がするね・・・
たまには心の足の裏のツボを押されたほうがいいぜ?ほら、痛いけど気持ちいい、みたいな、アレです・・・