様々な思いを胸に新年があけました。 暮れにやってた田原総一郎の朝までテレビを見ていると、最近の雇用環境についての話題について議論されていた。 この不況下にあいまって企業の若者採用が一層減っている一方、即戦力の採用は増えてる らしい。なんでも新卒採用から戦力になるまで教育などに投資するより、経験を積んだ即戦力の方が企業にとってありがたいとのことだ。 以前、日本は入社から定年までが当たり前のような風潮があったが、雇用関係に対する考え方も変化している。若者はせっかく会社に入ってもすぐ止めてしまうことも多いらしい。ドライな考え方も増え、昔のような「石の上にも3年」に違和感を持つ者も増えたのかもしれない。 思い起こせば、最初に会社勤めを始めた頃、会社の誰かにとりあえず3年は我慢するように言われたことがある。そのまま6~7年努めたが結局Uターンという形で転職してしまった。それからしばらくは同じ会社に勤務した。 転職理由は人それぞれ違うが、サラリーマンにとって会社の選択はある面でお見合いのようなものでもある。結婚してみないと分からないことも有るし簡単に思うように行かない事もある。 でも結婚前には双方を理解するための時間や準備は必要な気がする。 ある程度の経験を積むと自分のやりたい事、周囲が見えてくる事がある。 会社との関係で双方がやりたい事と求める事が一致できたり近ければ最良で、最近このようなことを第1として仕事・会社を考えるようになってきた。 幸いこのような環境があり、現在思考中である。(といってもほぼ決定してるが) たいしたことはないが、環境変化の際は出先のリポートなどできればと思う。 |