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ようやく、雨が一段落したと思ったら暑くなってしまった。 (我が家は大丈夫だろうか。ニュースでは、恐ろしいほどの豪雨の様。幸い高い所にあるので、たぶん心配ないと思うが、車は浸かってないか・・ ・心配) ところで、出張が少し延びたので、8/はじめに青森へ行くことにした。 最近、たまたま「男の隠れ家」という雑誌で「夏のローカル線、行き先は少年時代の夏休み」と銘打ってローカル線の特集が組まれていた。 すぐにその気になってしまい、早速、列車を探す。 かの「カシオペア」、「北斗星」(上野~札幌)は当然ながら、割高な上、空席がない。 もしやと思いつつ、この機会に奮発でもして・・・。考えが浅はかだった。 他に寝台はないかと、「あけぼの」(上野~青森)にたどり着くが、こちらも空席なし。 (あけぼのは、北斗星などに比べ割安だが、近々は予約済みばかりだ。) 日本海、東北の朝景色が楽しみだっただけに、非常に残念。 この時期、東北の祭りがピークで、こんなときに空いてるはずがなかった。 (思い立ったが・・・は、父親の遺伝?で、子供の頃、当日の朝、突然、何処何処へ行くといって家族旅行に出かけるのが、我が家の慣習だった。母親は、いつも前もって言わないのかと、怒っていた。) それでも、青森ねぶた祭と昔よく読んだ太宰治の里「斜陽館」は捨てがたかったので、一大決心?をする。 まずは、デジカメを物色に秋葉原へ。(携帯電話のカメラでは心もとなかったので、実に7年ぶりに新潮。以前、買ったものは心無い輩に盗まれてしまった。本体は惜しくないが、中の記録が一緒に持ち去られたことが心残り。) 十数年ぶりの秋葉原の風景は、実に様変わりしていた。あちらこちらに、派手な衣装?(子供っぽい)を纏った少女の勧誘、店とスポーツバックを抱えたおたく族が多い。そのうち、地名や駅名まで代わってしまうのではないかと、いらぬ心配をしてしまう。 ネットで何でも購入できる時代のため、淘汰されるのも時代の潮流なのだろうか。 ネット相場より少々割高だったが、無事、目的の物を購入。 帰りのJRの駅で、「青森・函館フリーきっぷ」のチラシが目に留まる。 正規料金より割安なので即予約する。 残念ながら、新幹線、特急での往復となるが、詳細は後日報告。 |
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