過去、訪れたことのある場所に再度、足を運ぶ機会があると思う。 人は年齢や感情などの心理状態によって、見方、感受するものに変化がある。 気にもしなかった風景、ものが目に付いたりする。知識が増えた?分、余計なことを考えたりする。 そういえば、何処へ行くにもなんとなくがつきまとったが、目的を広く持った方が数倍楽しくなると思えるようになってきた。(最近は引き篭もりが板について、中々抜け出せない) 本も然り。 以前、感動・チェックしたことに何も感じず、別の文に新たに目を止める。本を読み返すと、当時どうでもいいと感じた内容なのか、サラッと流した内容なのか、よく分からないが内容に新鮮さを覚える。昔、こんなことに気を止めていたのかと、つい首を傾げてしまうこともある。 2度目は新たな発見があるかもしれない。 |