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 なんか、風邪が・・本格的に襲ってきました・・日記なんか書いてるなら、寝てろって感じですが、少しだけ・・ これまでにも、ここの日記で映画の話題を幾度か取りあげましたが、それ自体が一枚の絵画とでもいうべき作品ってありますよね。 内容がどうのというのではないんですが、どうしても、「あ、このシーン使える！」って感じで、観てしまいます。 『アメリ』や『マレーナ』なんかが、いい例ですが、好みで言うと、これですね。 ) 『アンナと王様』／主演：ジョディー・フォスター、チョウ・ユンファ |
| そろそろ今年も、クリスマスの足音が聞こえてきました・・ もう、8年くらい前になりますが、 急な転勤で国の研究所への出向が決まり、しかも仕事も全く専門外の内容・・ということで、3ヶ月間大阪で研修を受けることになりました。 季節はちょうど12月。 街角では、DARYL HALLが歌う”ジングルベルロック”がよく流れていました。 知らない土地で、ひとり・・ 先の見えない不安と心細さの中、 夜中まで研修先で勉強しては、寄宿舎へ寝に帰る日々が続きました。 今は、また古巣の職場に戻り、 普段は、当時のことを思い出すこともありませんが、 ”ジングルベルロック”を耳にするたび、 当時のほろ苦い感情が蘇ってきます。。 ) |
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| 人それぞれ、好きなもの、こだわっているものってありますよね。まあ、あまり深い意味じゃなく、人とか物とかで、ですが。 例えば、食べ物とか、車のメーカー、洋服やバッグ、時計のブランド・・・なんかのことです。 ぼくの場合では、画家、JAZZピアニスト、ラリースト（車のラリーのドライバーです）、デザインの様式などが当てはまるかな。。 JAZZでは、前に紹介した”Bill Evans”で、JAZZファンである前に、ビルエヴァンズファンなんです。きっかけは、学生時代の親友から借りたテープでした。 建築やアクセサリーなどのデザインの様式では、”アールデコ”が好きです。幾何学模様というか無機的で冷たいイメージもありますが、潔さというか、凛とした静寂を強く感じます。植物的な面持の”アールヌーヴォー”とは、とても対照的です。 ) ※アール・デコは1925年に開催されたパリ万国装飾美術博覧会で花開いたため、博覧会の略称（Exposition Internationale des Arts Decoratifs et Industriels modernes⇒Arts Deco）に因んで、そう呼ばれるようになったそうです。 |
| 早いもので・・もう１２月です。。 こないだ、ＴＶの深夜番組かなにかで、コブクロの”桜”が流れました。 もう２年前になるんですね。 特定のアーティストの他は、邦楽から離れてたんですが、 ここ数年、心に沁みる楽曲が増えてきたような・・ そして、 子供のころ、ＴＶの歌番組で流れてた「歌謡曲」には、 そんな歌がもっと多かったような気がします・・ ) ＜人はみな心の岸辺に 手放したくない花がある＞ |
今日も、まったりです・・・) ※ビールはあまり好きじゃないんだけど、『Heineken』は好きです。 グラスに注ぐときの香りで、なぜか宮崎にいた頃を思い出します。 |
| 例の実験の夜勤のせいで、今日はなんか寝不足気味・・ これから久しぶりに、近くの温泉にでも行こうかなと思いつつ、PCに向かっています。。 華道の世界では基本となる３要素、「線」と「塊」と「色」というものがあるそうです。 ぼくなりに解釈させてもらうと、綺麗な配色があり、奥行きや質感が感じられ、それらを線が締める・・と言ったところでしょうか。 まあ、これは写真やイラストなんかにも当てはまるんじゃないかなという気がしますが、もしかするとなにも芸術に限ったことではないかもしれません。 自然科学でもスポーツでも、映画やゲーム制作、株や為替の相場でも・・やはり、「基本となる要素」というものがあり、それを見抜いて、上手に使える人が成功するんだろうなあ・・ そして、そう考えると、自分の周りのもの全てが、垣根なくつながっていくような気がします。 ) |