・『即興花見』 なし。 急ぎやらねばならないことは多々あるが、 イマイチノリ気がしないので、 朝からウィンダムの組み立ての続きをやる。 麦とホップを1本空ける。 午後いのさんが来た。 支払いを済ませてから揚げと飲料を買ってきてくれてたので、 レジャーシートを持って前の池へ。 桜の花が風に乗って散り行くのをアテに 花見を開始する。 まぁいつも通り話題のほとんどはエロ話なんだが。 いのさんは結構モテる。 会社で色々と浮名を流していたらしい。 比べて俺は全くモテない。 そんな噂話の一つも浮いたことはない。 尻尾下げた野良老犬がもの欲しそうに通り過ぎて行った、 くらいにしか人間の記憶には残らない。 それ故に悪名は残すことはあるのだけど。 3時を過ぎたら冷えてきたので引き揚げた。 丁度カップうどんが二つあったので、 お湯入れて食った。 いのさん帰ったので池を1周。 桜は綺麗だな。 サクラって音の響きも良い。 パッと咲いてパッと散る。 そんな侘び寂びも良い。 桜を見て美しいと思う自分の酔っているだけかも知れないが。 仕事しなきゃな。 する気しないけど。 全然。 |