『トシ食ったら満開の桜の木の下で酒飲んで老後過ごそうや。』 昨日夜に飲みに行った友人がしみじみ言いました。 いや、ボクは一滴も飲んでないんですが。 今わずかにでもアルコールを摂取すると泥酔状態になるというお得な期間中なので。 『良いねぇ、それまで気ぃつけて生きとくようにするよ(^^)。』 約束できないとは言わない。 しかし、長生きできる保証はないし、自信もない。 圧縮して使った生命力の分、ヒトよりは長生きできない細胞構造になってしまっている。 それはまぁ、DNAの段階でそーゆーふうになっちゃってるんだから仕方ない。 あとはそれを如何にごまかして延命するか?そんだけのこと。 友人よ、キミは長生きしてくれ、 そしてもしもボクが不慮の事故でなくなった際には僕の部屋の爆破と、墓前にプラモデルをお供えすることを切に頼む。 ・・・『お供え物は持って帰れ』って最近は墓の管理会社に怒られるけどな。 で、まぁ、話変わって昨日集金に来てくれた部品屋さんと話してたんだけど、 『明石プラモデル甲子園は「震災復興ネタ」っでどーよ?』 って話。 ウン、良いね。 少なくとも夏までは引っ張れるまさにタイムリーな時事ネタ。 しかもジオラマのイメージが組み易い。 建設現場で働くモビルスーツとか、津波に対抗する水陸両用とか。 今まさに『頑張れ頑張れ』な時だから、一生懸命な雰囲気ってのがホント伝わりやすいと思う。 『力をあわせよう』『ココで一発踏ん張ろう』テーマは結構ふんだんにある。 戦闘とか、そーゆー破壊的なものより、何もかも失ったところから再興。 一枚の絵としての完成度はそのほうが高くなるはず。 ・・・っと、そこまで考えて『えっ!?』っとなる。 『ガンダムって確か「核融合エンジン」で動いてたんだよね・・・?』 『あ・・・!?』 いや、この時期『核』はマズイだろう・・・? 知らなきゃ知らんで通せるけれど、ザクやガンダムに『熱核融合炉』が搭載されているというのはそれなりに有名なお話。 第一話じゃそれで隔壁に穴あけてたよな、確か。 『でもファーストのモビルスーツこそ泥臭い作業現場が似合うわけであって・・・?』 そう、 後の洗練されたデザインのモビルスーツやメカの類は、 あまりにそう言う雰囲気を醸し出すデザインとは程遠い。 『何かそれ、逆手に取った案はないかな?』 「いやぁ、今ンとこ思いつかないよ・・・?』 放射能汚染が人災とされてる今、迂闊な作品を嬉しそうに作るのはどーかなって思う。 かといって、せっかくの勝てそうなネタを『ポイッ』してしまうのももったいない。 『練り直しかな・・・?』 まぁ、気持ち切り替えて気楽に行くしかないでしょう。 そんなこんなで一日が過ぎ、今日も良い天気。 雑用片付けにはもってこいなので、 雑用片付けていきます。 |