昨日も書いたんですけど、 『良い歳した大人がオモチャいじって悦に至ってる姿はみっともない』 っと言う話なんですが、 まぁ、『みっともない』と言うよりは『キモチワルイ』の方が当てはまってるような気がします。 ええ、 昨日は夜、時間があったので半年振りぐらいに買ったフィギュアを開封して、図面のとおりに組んで遊んでみた(つもり?)んですよ。 GFF(ガンダムフィックスフィギュレーション)0036・フルアーマーガンダムってヤツです。 まず、 箱から出すのにベタベタ張ってあるセロテープをはがすのに一苦労。 そして台紙からはがすのに固定用の針金をはずすのに『イラッ』(^^;。 ようやく出したところがちっちゃくて部品の換装に『イライラッ』。 ポロポロと外れる手足に『イライライラッ』(--;。 そしてようやく組み上がったものを手に持ってシミジミ眺めてみる。 『写真となんか違うような気がする・・・。』 当然製品説明写真はテストショットが載せてあるため、大量生産のものとは違い綺麗なものが載せてある。 ・・・なんか、萎えた・・・(--;。 う~~~~ん、 もういい年なんだからこーゆーのに感動がないのは当たり前なんだけど、 アレだね、 コレクターにとっては『その商品を自分が所有している事がステイタス』なのであって、 子供のように『ソレで遊んだ事が思い出になる』とかではないんですよね。 つまり『箱のまま綺麗にとっておく』が最も美しい姿で、 『箱から出して手に持って遊ぶ』と言うのはガキのやること。 大人がやっちゃイケナイ、っと言うかやってる大人は正直『キモい』。 そりゃあ『なんでも鑑定団』の北原照久氏クラスになれば、 ソレが趣味であり職業であるのだから、 当然箱を開けて鑑定もすれば、動作確認のために電池を入れて動かしたりもするでしょう。 そこに芸術的価値を見出したり。 でも、いたずらに消耗させるような真似はまずしないと思います。 思い出の中に生きている大人が、過去の自分探しのために玩具に夢とロマンを求める姿はそれはソレでよいものだとは思います。 しかし、 いい歳こいた大人が玩具遊びに興じる姿はみっともなく、気持ち悪く、そして恥さらしも良いトコです。 人間的になってないキチガイ行為ですね。 とっととそういう域は卒業すべきです。 ・・・しかし、世の中そーゆー勘違いしたマニアやオタクを名乗る連中の無駄な消費で多少の経済を回していると言う事実もあります。 ・・・死ねばいいのに。 さて、今日もざらすに出勤してまいります。 |