だから、桃太郎と言うのは、貧しい村の中でつまはじきにされてたヤサグレガキが、 野党3人とともに漂流外人の停泊してたところに乗り込んで、 強盗惨殺をはたらいた話でしょ。 そもそも貧しい村に金銀財宝なんてあるわけないじゃん。 鉱山とかの近くで隠し財宝のあるところなら話は別だけど。 そんなところを狙う野党なら、近くに巣くって何度も来るわけないし。 たぶん外人たちは赤ら顔の巨躯の人々で、 漂流した近くの村に何度か食べ物とかを分けてもらいに行ってたんだと思う。 そして、漂流した際に、わずかながら外国の宝石とか、高級な品物を持ってたのを、お金のかわりに食べ物をもらったら渡したんでしょうね。 そこに目をつけたのが桃太郎一味、 野党をゾロゾロ引き連れて、漂流外人たちを不意打ちして、 持ってた金子の類を全部かっぱらって大きな顔して村に帰ったわけですよ。 さぁ、そんなもんに帰ってこられた村は大変、惨殺を聞きつけて役人は来るし、なんか話をあわせとかなきゃ、自分たちがしょっ引かれる。 ってことでして、 誰の子ともワカラン桃太郎さんが、お供のものと悪い鬼を退治してくれて、財宝を持ち帰ったと・・・。 財宝の行方はワカリマセンっとくらい言った話が、 桃太郎英雄譚として語り継がれるようになりましたとさ。 ちなみに桃太郎の『桃』は川辺でノタレ死んだか、ドザエモンになって流れてきた妊婦のケツのことだろうね。 掻っ捌いたら股ぐらから赤子が出てきましたってぇんで洒落て『桃太郎』なんつってさ。 |