・『今回の事件で危惧されること』 地下アイドル殺傷事件、 今回冨田真由と言う女性がライブ帰りに刺された件に関しての マスゴミの報道の仕方、および一般の反応は 「またオタクがやりやがった」っと言うもの。 「柔道やってたヤツにはろくなのがいないな」 とか、 「スポーツマンだったんじゃないの?」 とは言われない。 どんな刃物だったのか報道がないため 「このような刃物を所持しているのは危ない」 ともならない。 ともかく、 「オタク」と言う人達は気持ち悪くて危険な性癖を持つ奴ら。 っと言う認識を一般人に植え込むよう、方向性を持って行くのに必死。 さすがにイラッとするね。 こいつはただのキチガイで精神異常の犯罪者だ。 それを=オタクとして、 オタク=犯罪者 という流れを作り出そうとしている。 そもそもオタクって何? って人たちからすれば、 =犯罪者はごく自然な流れになる。 そもオタクの起源とは今をさかのぼること30数年前、 「超時空要塞マクロス」と言うアニメ番組にて、 主人公がヒロインを呼ぶ際に「オタク」という言葉を多用し、 それを一部のアニメマニアが真似て、 他人を呼ぶ際に「オタク」という言葉を乱発したことに端を発する。 それまで「オタク」とは、 オバサンが近隣の住民と話をする際に、「お宅」では~、 とか、「お宅の家庭では」とかにしか使われてなかった。 そして、 アニメマニアが「オタク」を使うことにより、 アニメマニア自身をオタクと呼ぶようになった。 それをマスゴミが世に広げる際に、 アニメマニアも鉄道マニアもアイドルマニアもゲームマニアも一緒くたにして、 「~マニア」と言っていたのを「~オタク」 強いては「オタク」と言う人種にからげた。 しかも、それまであった「ミーハー(一時的熱狂者)」、「ファン(固定支持者)」、 「マニア(固執者)」 っと言う段階もすっ飛ばし、 「~好き」ならみんな「オタク」と言うしばりを作り、 偏執的なカテゴリーが生み出された。 っと同時にその頂点に君臨する(らしい)「王」「神」などの言葉も作り替えられた。 要は現在の「オタク」という言葉はマスゴミの都合のいいように、 犯罪者予備軍をさすマスゴミ用語なんだな。 だから身体障害者をオタクと呼ぶことはなく精神的発達障害の人をさして、 オタクと呼ぶことが多い。 これは封建時代、統治を進めて一部のものが利益を得るため 「個性を嫌い無個性を好む」とされた日本人の気質の根底に関わるものだ。 そう、 今の世の中、利益を得ようとするものには「個性の強い人間」は いては困る存在なのだ。 その「種」は固執することにより探求を薦める人間の中に多くいる。 それを消してしまうには有象無象の輩と主に一緒クタにして処分してしまうのが 都合が良い。 そこで、 何の役にも立たない毛色のおかしな連中を「オタク」としてまとめ、 一般と差別化し、 社会の隅に追いやって最後には消してしまおう、 その方が社会やマスコミ、利益を得ようとするものには都合がいい。 その中には本当に個性を持ち、 世の中を変えてしまうような人間もいるので、 大方のほぼ何の役にも立たないクソのような輩と共 に消えて無くなりゃヨサホイホイっと来たもんだ。 その、大半の無個性なゴミを社会は現在「オタク」とカテゴリーし、 「オタ芸」などというものが文化などと勘違いした報道で、 社会に紹介している。 そうじゃないんだよ、 そんな言葉で犯罪者を許したりひとくくりにしてはいけない。 「またオタクの仕業か」 ではなく、 「犯罪者」は「犯罪者」。 ゴミやクズやキチガイと何でもかんでも一緒にしてはいけない。 関連付けてはいけない。 社会の闇ってのはそんなところにあるものではない。 ゴミはゴミ箱へ、 ブタは豚小屋へ、 戻すべきところ、 纏めるべきところを間違えないでほしい。 |