そんなこんなで昨夜は送別会で、帰ってきたのは午前3時。
毎度ながらに寝不足と鬱な気分から『二度と行くかっ!!』って気分にさせてくれますよね(--;。
今回もわけもわからず高額会費徴収と、意味不明のトラブルのおかげで今気分的には最悪です。
餞別のプレゼントとして渡したものにどーこーケチはつけるものではないが、
せめて後で明細と領収書を発行してもらいたいもんだ。
しかも、昨日って言うか深夜に雪が降ったでしょ、
『駐車場がない』って言うからバイクで行ったんよね、
するとさぁ、
長い事乗ってなかったからバッテリーがフルチャージの状態じゃなかったんよ。
みんなを見送って帰ろうとすると、
セルがウンともスンとも言わない。
『・・・バッテリーあがりだ。』
雪降って冷えたからねぇ・・・。
まさかこんな事になるとは思わずノーガードだったし。
深夜2時過ぎです。
周りにゃ誰もいません。
さぁ、パニックに陥ったね。
ともかく押しがけに入る。
大汗かいて足がしびれるまで押した。
全然ダメ。
『ウチから救援を呼んで、軽トラに乗せて帰るか?』
もうパニックで周りが見えてない、数十メートル向こうにはガソリンスタンドがあると言うのに。
そんなこんなで試行錯誤をしていると、
通りすがりの派手なスタジャンを着たヒトとに呼び止められた。
『一緒に押しましょうか?』
一緒に数十メートル押してもらった。・・・ダメ。
『そこにスタンドあるからブースターケーブル借りてきてあげよう。』
ソコであらためて周りを見ると、おお、あるじゃないか・・・。
数分後、『借りれんからちょっと待ってて、会社に戻って導線とって来てあげるわ』
その間に頭を冷やす。
バイクを良く見る。
周りを良く見る。
ココは24時間営業のマクドナルドの駐車場だった。
『あ、お世話になったお礼にあったかいコーヒーでも買ってこよう・・・。』
財布の中を見る。
さっき会費で高額出費した残りの千円札1枚と、数百円のジャラ銭があった。
とりあえずジャラ銭でコーヒーとホットパイを買って、バイクに戻ってもう一度確認。
『・・・KILLスイッチが入ってる・・・!?。』
これじゃあいくら押してもかからんし、セルも回らん。
KILLスイッチを切って、DRAIVE状態に。
セルがウィっとだけいった。
『ああ、1発目で気付いてりゃまだ何とかなってたんだ・・・。』
派手なスタジャンを着た会社員の人は予告どおりの時間に戻ってきてくれた。
ブースターケーブルをつなぐと、セルは正常に周り、チョークを引いたエンジンは高速回転を始めた。
『良かったねぇ。』
『タ、助かりました・・・。』
『気ぃつけて帰りなよ。』
いらない、っと言われたのですが、気持ちだけ、っと、お礼にコーヒーとパイと千円札1枚を渡した。
(世話になって感謝してる割には少ないよな(--;。でもコレで本当に持ち金全部だったんだよ・・・。)
・・・本当に助かった。
深夜3時前の出来事でした。
それから帰ってお風呂に入って寝たのは4時過ぎ。
そして7時ごろに起きて現在に至ります。
香川ナンバーの軽トラのオニーサン、本当にありがとうございました。
そして自分のマヌケさ加減に落ち込まざるを得ない状態に。
何ですぐパニックに陥るかな?
KILLスイッチなんて基本以前の問題じゃないか?
(『そもそもアンタ、プロのクルマ屋じゃなかったの?』)
自信喪失・・・いや、元々ありもしない自信なのだけれど。
もうちょい落ち着こうよ、
それでなくともアタマ悪いんだからさ・・・。
朝からどんより・・・。 |