・『しまった、一体いくらで見積もり出したんだっけ?』 今朝の送りはお休み。 家の者と仕事のことでケンカした。 自分たちは一銭も稼がずにのうのうと暮らしているのに、 仕事のことには不満ばかりを言ってゴロついているので、 ちょっとばかり噴火した。 しかし、こちらは何にしても筋を通しているので、 並べ出したら当たり前に勝てる。 寄生虫がいくら偉そうにしたところで実際稼いでいるものには 太刀打ちできないのは通りなのだ。 こちらが普段何も言わずに仕事だけしているのを良いことに、 その上に胡坐をかいてそれが当然だと思っているなら大きな間違いだ。 そんな義理は微塵もない。 下手に出ているのを勘違いしていれば、 必ずしっぺ返しが来る。 ワタシは心静かに暮らしたいだけだ。 それを邪魔しようと言うなら容赦なく叩き潰す。 相手が誰であろうと。 平穏を乱すことは許さない、 乱す奴は死を持って償って貰う、 多分それが唯一の正義だと思う。 ・『っで、請求書書いてるんだけど』 K屋自動車のM野さんがS野君のパッソの解体済んだ書類を持ってきてくれた。 アテンザは解体で出すよりオークションに出した方がいいといわれた。 なので、 その次に来たライソンに若者に「ナンボで売れる?」っと聞いてみた。 ユニックは30万にしかならないと言うので売るのやめたが、 アテンザはいくらかにでもなるなら、っと思った。 その間請求書書き書き。 但陽が通帳間違えたらしくてやってきた。 その際家の者があまりにも偉そうにするのでブチ切れた。 っと言うより単にスジの通ったことを言っただけ。 ゴジャは何も言ってない。 スジの通らないゴジャばかりやってた親の代とは違うのだ。 世の中スジを通すべきところは通さねば、 いや、 あえてスジ通らないことをやらねばならないこともあるが、 そうでないときぐらい心静かに生きていたいのだ。 っで、たまにこうやって冷静にブチ切れたわけでもないのにブチ切れたフリもする。 そう、「大手」でなく「チェック・メイト」の方。 「詰み」なのですよ。 反論の余地ナシ。 怒鳴る時には既にね。 それだけの罪を重ねて、 数えてるんだから。 アタマの悪いヤツはそれに引っかかる。 だから普段は黙ってる。 何も言わないし何もしない。 金も全部差し出してる。 それで不満があるなら死を持って償え。 但陽が帰ってからまた書類。 まだまだ保険のもたまってる。 急がないとなぁ、 まだ作りたいガンプラたくさん残ってるのに、 オレの寿命はそこまで残ってないんだから。 ・『やっぱり』 修正テープ買って睡眠導入剤でも貰ってこよう。 夜中眠れないんじゃ昼間仕事にならない。 疲れて痛いところが増える一方だ。 |