・・・っと言いますか、外は寒くて風が強いので全くナニもやる気がせん。 コタツでもあれば足突っ込んでぬくぬくしていたいところだ。 尤も、自室にコタツはあるのはあるのだが、荷物のはるか下のほうに埋もれていて、発掘作業に一苦労といったところなので、 今更掘り返す気もしない。 今日は休日。 誰も来ない休日。 明日の午後から車検整備の作業予定。 それまでに車両入れ替えの書類の提出予定。 うん、あくまで予定。 ざらすの同僚の方から播磨町のリサイクルショップが閉店になるので投売りをやっている、との情報を得たので行って見た。 う~~~ん、まだ今のところ予算を割くほどでもないか・・・。 あ、こないだからアクセスの多いのの一部理由は『戦隊たたき』である事がなんとなくわかった。 『ゴセイジャー』が子供番組としてはヒドすぎる。 っと言うアレですね。 往年の戦隊シリーズファンの方にしてみれば、 ちゃんと色も人数もそろってるし、セオリー通りに巨大ロボットも善悪分かれた戦いもやってるし、 多少つまらなくても『戦隊シリーズファンとして見るべきだ。』なんておっしゃられる方もいらっしゃいますが、 戦隊ファンなら、しいては日本のテレビ番組を多少ナリとも考える方なら、『見るのやめたほうが良いですよ?』 っとしか言い様がない。 『秘密戦隊ゴレンジャー』に譚を成す東映戦隊シリーズも、もうなんやかんやで30年くらい? そりゃあ、遡れば『忍者部隊月光』なんかがあったかも知れませんが、 一応シリーズとしてはゴレンジャーからと言う事らしいので、 ゴレンジャーがシリーズ最初でいいんですな? でも、 ゴレンジャーにもジャッカー電撃隊にも巨大ロボットは出てませんでしたな。 ゴレンジャーではキレンジャーの交代、ジャッカーでは行動隊長ビッグワンの追加、バトルフィーバーJではコサックの交代、サンバルカンではレッドの交代、なんてエピソードもありましたけど、 今は番組後半のテコ入れでゾロゾロゾロゾロ人数ばっかり出てきて、 悪役よりも圧倒的に人数や戦力ばっかり上で何の考えもないって感じですよ。 しかも味方側にも敵側にも上辺ばかりの屁理屈だけで、 実質的な人間臭さや泥臭さがなく、ドラマ性が皆無。 演じる俳優や脚本、演出によるんでしょうけどね、 薄っぺらのぺ~~~らぺら。 世の中自体がそうなってて、世相を反映してるっちゃあしてるんだろうけどさ。 『ゲキレンジャー』のワンシーンで正義の味方の戦隊の一人が、 たった一人の醜悪な姿の敵怪人を、思う存分殴り蹴りして、 敵怪人が唸り声を上げてのたうっているそばで、 仲間の一人と笑いながらハイタッチを交わし、 すでに無抵抗となっている敵怪人にさらに追い討ちをかけて殴る蹴るの暴行を続け、 仲間五人の笑顔とともに大爆発をさせたと言うトンデモナイ場面がありましたが、 今現在、もっとヒドくなってますよ、 『あなた方の大好きな戦隊シリーズ』。 数日前にも書いたように。 人数が上だから、少なかった戦力が増強したからって、増長してたった一人を小突き回すような真似するなら、 どこぞの大陸のバカ国家と同じじゃないか。 思想が違うから、姿が醜悪だから、人類に害をなすと決め付けて、集団で叩く? ヲイヲイ、子供番組で一番やっちゃいけないことでしょうが・・・。 気に食わないことがあるなら、意見の食い違いがあるなら、 どっかの孤島ででも仲間集めて自分らだけで一対一でタイマンはりなさいな。 どうぞお気の済むまで。 少なくとも今よりはウケる筋書きになるよ。 (あ、幽遊白書がそんなんだったな。) シナリオとは言え、そんなモンに『人類』を引き合いに出されちゃたまらんワナ。 なにも『助け合い精神』だとか『福祉こそ全て』みたいな番組が良いって言ってるわけじゃない。 でも、 今のままの番組路線や脚本回しだと『ウケない』だけでなく『悪い』『最悪』『見るに耐えない』という評価しかない。 だから、一旦打ち切って終わらせて、少なくとも数年休むべきだよ『戦隊シリーズ』。 現状じゃ予算削られる一方で制作厳しいでしょうが、実際。 だから余計に低予算でつまらないものしか出来ない、デフレスパイラルなんしょ? やめとけやめとけ、見るのも作るのも。 グッズも玩具も売れないから不良在庫の山で、正直ざらすじゃ番組あるだけ迷惑なんだ。 ああ、また長くなっちゃった。 短文にするはずだったのに。 書類書こう。 |