明日の予定。 5時起床。 散歩。 6時 読書 戦艦武蔵。 鏡の中の殺人者。 人間の証明 10時 歯医者。 12時半 昼食 13時 山へ。 19時 帰宅。 22時 就寝。 |
森の中を歩き頂上を目指す。 いつのまにか、アブが 歩いている自分にまとわりつく。 頂上までずっとついてくる。 頂上までついてきて ベンチに座ってじっと観察すると 仮面ライダーみだいな顔をしている。 目は複眼で真っ赤である。 今日の天候は曇りで 視界はよくない。 とおくの街並みははっきりしない。 スカイツリーの初日の風景というのは こんなものだったのだろう。 頂上で休んでいると スズメバチが接近してきた。 これは生命の危険にかかわる。 アブだけが虫ではない。 急いで下山をすることにした。 スズメバチの来襲を受ければ 山の中で誰にも発見されず 死亡する可能性もある。 大きなハチである。 体調は7-8cmくらいだろう。 阪神タイガースのようなマダラ模様である。 オレンジと黄色がやけに目立つ。 山に行くといっても 山歩きをしていれば 汗だらけになるので 半袖を着ていたが 虫がくるために 長袖に着替えて 下山をする。 途中で湧き水が出ていたので うがいをして、 味を確かめ 飲んでみたが 匂いもせず 無味無臭の水である。 森の水というのはこのことだろう。 森の中は暑くもなく寒くもない。 頂上はまともに 太陽を浴びているため 気温は30℃であって そう長くは居られない。 明日はどこの山に行こうか。 |
山に登っている時間よりも 山の麓にたどる時間の方が長い。 山をどうやって選択するかの時間は そんなにもかからないが。 山に入るための登山計画書なるものは 提出もしないし、そもそもそんな高山でもない。 今日の山なんか 登山というよりはハイキングに近いけれど 麓から登山道が続いているが 森の中を舗装された道が続いているから 車があれば頂上口まで登れてしまう。 今日の山ではヒトとはすれ違うこともなかったが 今日は頂上にでるとまたアブである。 それも大型のアブでブンブンと羽音を立てている。 人間に襲ってくるのかと思ったが そうでもない。 けれども昨日のスズメバチとそう大きさは 変わらない。 なんという虫なのかわからないが 腰のところが黄色いのが特徴である。 森の中では鳥のさえずりが聞こえるが なんという鳥なのかわからない。 唯一わかったのは ウグイスくらいである。 山に登る途中に 眼下の風景を見ていたときに 遠くに丸くて風船のような形をした鉛色の物体を 目撃した。 まだ頂上に至るまで距離があるので 帰りがけにまた観察すればいいと思って よく見ることもなく見過ごしたのだが その場の観察では遠くの山に見える レーダードームだろうかと 結論付けたのであるが 帰る際に同じ地点で観察すると その物体が見えない。 なんだったのだろうか。 その場でよく観察をすればよかった。 空中に浮遊しているといえば そうだが かなり遠い距離にある。 いったいなんだったのだろうか。 球形の鉛色の物体である。 アドバルーンにしては 大きすぎるし。 UFOにしては大きすぎる。 飛行をしているという感じでもない。 なんなのか、その場で もっと時間をかけて観察をしておけばと 後悔している。 頂上の崖の上から 眼下を見下ろすと 遠い町並みや 山並みが見えるし 遠くには 巨大な風車が見える。 たぶん風力発電設備だろうが まったくプロペラは回っていない。 風もなく 山登りにはいい天気である。 来週はどこに登ろうか。 梅雨に入ればぬかるんだ 山道を歩くのも危険だし 濡れ落ち葉に足をとられたり 石で足を滑らせるかもしれない。 とにもかくにも 人里離れた山道では 誰も助けはしてくれないから よく準備をしていかないと。 今日は食料ももってこなかった。 腹が減っては 山も下れない。 |
朝から図書館に本を返しに 歩いて一時間。 通勤前の運動である。 図書館の返却ボックスに 返しに行ったのであるが 早いところ、コンビニでも受け付けるように なれば便利やのに。 図書館はそのうち民営化になるだろうから その際は、セブンイレブンでも 返却できるようになればな。 警察は民営化は無理やろうな。 警察って押収した証拠物は 裁判が終わったあとは どうしているのだろうか。 テレビでよく押収された オレオレ詐欺グループの 使っていた パソコンやらケータイやらが 紹介されたりするが 押収された品物は 一年間に膨大な事件があるだろうし いつまでも保管できるわけないだろうし 期限的にはどのくらい保管するのだろうか。 裁判が終わるまでなのだろうか。 それとも本人の刑期が確定してからだろうか。 それとも刑務所でお勤めをはたして出所しただろうか。 ちょっと気になってしまう。 それとも没収されるのだろうか。 よくわからない。 こういう方面に詳しいのは 警察やろうか 検察庁か 弁護士か。 まあ日ごろはそんな事はどうでも よろしいけれども テレビに出ていた 押収物のパソコンの 行方が気になった。 悪いことをしたのは 人間やから 機械には何の罪もないのである。 釈放してあげれば あるいは 押収した物件は お金に換えて 被害者に弁償金として 渡してあげているのかな。 と色々想像しているが 実際問題 想像の範囲内である。 事実はまったくわからない。 |
節電のためか 従来の電球をLED電球に換える 動きがあるようだ。 蛍光灯でも十分なのに わざわざLEDに換えようなんて まだ思ってはない。 電気代が安くなるだけといって わざわざ電球を換えたりはしない。 街を夜歩くと、無灯火の自転車は まだまだ多いけれども 目立つのはLED特有の白い光である。 従来のオレンジ色の電球つけている 自転車はなかなかない。 ダイナモだから発電するために ペダルが重くなるから 点灯をするのが面倒なのだろう。 LED化を勧めるのは まずは自転車からだろう。 勝手に点灯虫というのか 自動的にLEDが夜道で 点灯すれば安全運転である。 節電より安全のほうが 大事だと思う。 |
植物園でも行こうかな。 最近は、花やら植物やらに 関心が移ってきた。 自然の一種なのだろうが これまでは、ぜんぜん関心も もたなかった分野である。 メカとか機械とかには 強い興味はあるけれども 自然となると 人工物とは対照的である。 なぜなのだろうか。 早朝に散歩をすると 紫陽花の花の移り具合やら 鳥の鳴き声やら これまでは、興味もわかなかった 現象に興味をいだくようになった。 植物園ていうのは おそらく、人工的な飼育によるものだろうが 行ってみて何か得るものがあるかもしれない。 |
木曜ていうのはヒマなのだが 上司はなかなか帰ろうとしない。 家に帰れない事情があるらし。 だからか知らないが 飲みにいこうというから困ったものだ。 くだらないどうでもいい会話で 話が長くなって 帰り着くのが遅くなる。 ついでに色々宿題を背負い込んで 困ったものだ。 こちらとしては さっさと帰りたいのであるが。 10時半にはもう 瞼が閉じかかっているので もう寝る。 |
紫陽花の季節になってきた。 朝の5時に起きてさっそく 昨日の宿題をすることにした。 宿題の内容は見取り図を書くことである。 住宅設計の間取りのような図を描くのである。 最初は鳥瞰図というのか三次元を考えていたが 時間もないので二次元の図になってしまった。 専用ソフトもないし、とりあえずエクセルで 作ることにした。 間取りなんか頭の中で考えたことを 表現しないといけない。 朝の5時半から始めて もう出勤の時刻になったので 結局、会社でやることになった。 締め切りは月曜の朝の8時なのだが 土日を使って仕事の宿題なんか 家でやるつもりはさらさらないのだ。 仕事を家でするんな 在宅ワークなんか真っ平ごめんである。 この季節、紫陽花がきれいになったけれど 山はどんな風景なのか。 土日はそういう自然の景色を 楽しみたいのである。 ヒトが生活を営んでいる 住居の間取りなんか どうでもいいのである。 さて、明日はどこの山に登ろうか。 登山計画書でも書いていたほうが いいのだ。 |
なんで虫は 山で人間によってくるのか。 珍しいのだろうか。 なんかに引き寄せられて女性が 男に群がってくるように 頂上までしつこいくらい よってくる。 山道で誰もいないのに 虫だけはトモダチみたいだ。 頂上に登ってみると また山城の跡である。 何百年も前のことであるし もはやなにも残ってはない。 戦国時代の話であるから。 二の丸であるとか三の丸であるとか 本丸とか色々用語は出てくるけれども 城については よくわからない。 こんな山で大昔 殺し合いをしていたのか。 頂上にしばらくいると 雲行きが怪しくなってきた。 山の中で雨に降られるのは ご免であるし。 早めに下山していると とうとう雨に降られてきた。 しかし杉林に囲まれて 雨はかなり木立にさえぎられて 都会のように全部落ちてはこない。 雨宿りをするような場所はないけれども 雨は弱まって落ちてくる。 誰もない森の中で 木にリュックサックが 縛り付けられている。 なんやろうか。 ここで自殺したんやろうか。 薄気味悪い。 戦国大名が 自刀した場所も 途中であったけれども 静かな山にも 人間のかすかな匂いが あるのだ。 |
山に入って 5分で道に迷ってしまった。 竹やぶをかきわけ、樹木のなぎ倒された 道なき道をかきわけ 出たところは 住宅地からわずかに せりたった崖である。 元の道に戻るか この崖をくだるか。 周囲の竹に捕まりながら 崖を降りたった。 無事の生還である。 もう帰ろうかなと 思って 元の登山口に帰ってみると 何やら、登山者と思われるヒトが いる。 兼好法師の徒然草に 先達ての話が出てきたが 初心者の登山でも同じだろう。 水先案内人が 山では必要なのだ。 彼らに案内をしてもらうと 最初の分岐点で 道を誤っていた。 何の標識もない マイナーな山であるからだ。 山という所は 自動販売機も コンビニもないし すべて自己責任であるから。 ネットで調べていっても 現実の山は なかなかうまくいかない。 山頂では携帯もつながらなかったし 現在の位置情報も受信できなかった。 山のてっぺんで 見通しもいいのに なんで電波が通らないのか 不思議である。 まあ初心者は とにもかくにも 色々と情報を集めて 研究をしないといけない。 |