あたし、今日、失恋しました。 という歌詞で始まる歌を何度も何度も 最近、耳にすることが多い。 平坦な声で歌う女の声である。 この歌を聴く回数が多くなってきた。 会社のラジオでもこの曲が、何度もかかっているし 買物に行った業務スーパーでもかかっているし 洗脳されるように聴かされる。 失恋したからといってもこうも 何度も聴かされると嫌になってしまう。 ヒトの声は感覚的に好きなヒトと 嫌いなヒトがいて 顔の好みというのは見ないとわからないが 声の好みというのは聞いてはっきりわかれる。 毎日、朝の6時55分からNHKのラジオの天気予報を 聞いているけれども 今日の担当はIKEDAさんです。 といわれるとすぐにスイッチを切ってしまう。 とても苦手なイントネーションで 朝の目覚めにはとても不快なのである。 それから同じくNHKであるけれども JRの交通情報を朝の7時40分頃に 担当の若い女性がアナウンスするのであるが 平坦なアクセントでとても聞きずらいのである。 JAL日本航空グループや ANA全日空のアナウンスの担当は 接遇のマナーというのかお客さんを 快く迎えるような声の響きが感じられるのであるが JRの女性というのかあまりそういう意識が 感じられないのである。 鉄道業界の閉鎖性とまでは いわないけれども 男だけの職場というのか 女性を活用できるだけの素地が出来ていないのか 駅の構内を流れる独特のだみ声の車掌のアナウンスと よく似た構造の女性のアクセントなのである。 声だけでその人の人柄や職種や業界を反映している というのは大袈裟かもしれないけれども 気が合わない声を聴かされるのは好きではない。 「あたし、今日失恋しました。」 この声の主はどんなヒトなんだろうと あらためて検索してみると まだ17歳だという。 17歳だったらというのは 同じ枠で囲っては押し付けがましいけれども AKBのように元気でうるさくて 騒がしくて能天気で さっき、器械体操をやってきました。 というような感じのノリノリのテンポの声で 歌ってほしいものだ。 「あたし、今日結婚しました。」 と替え歌したほうがいいのでは。 |
一日中、雨である。 遠出することもなく 近場で雨宿りをしながら 買物をしながら移動をする。 明日はとても忙しいので 今日はゆったりと過ごす。 台風が今の時期に来るというのは 珍しいのではないか。 午後3時頃に温帯低気圧に変わる。 世の中には優雅な暮らしをしているヒトがいる。 こういう台風の日にはどんな生活をしているのか。 たとえば沖縄の離れ島に全裸で住んでいる爺さんがいる。 外離島で74歳の爺さんである。 裸で住んでいるけれども 温暖で天候もいいので裸で暮らしているのだ。 年金も医療も要らないという爺さんである。 裸で暮らしているがこの爺さんは 雨水を貯めてペットボトルに詰めて お米を炊いて生活している。 誰もいない離れ島でもお金が必要である。 このヒトの姉さんから月に一万円の仕送りで 生活しているそうだ。 離れ島といえどもお金がないと生活出来ないとは。 ついでに水がないと生活できないから 雨水は大切な天の恵みである。 水は大切である。 今の賃貸は水道代はタダである。 なぜか知らない。 電気代は安い。 ガス代は高い。 今日みたいな雨にはあの爺さんは何をして 過ごしているのだろうか。 穏やかな日が一番だろう。 |
台風が通過していった為か 今、夜空を見上げると星が輝いている。 地上の田んぼはこの雨で水量が増加している。 水が引いてないのである。 たいした雨でもなかったけれども 降る量は少なくても長時間降ったので 溜まってしまって排水が出来ないのだろう。 長時間で少量というのは怖くない。 短時間で大量の雨が降ったら大変である。 天気予報で「予想される雨量は今後12時間で200mm」 とか言っているのはたいしたことない。 1時間で100mmの記録的短時間大量降雨のさいは もう大変だった。 たたきつけるような雨で前は見えないし みるみるうちに川の水量は増加して 川は溢れて、道路にながれこんで 道は川から海のようになってしまって そういう中に自転車通勤をしていた 私は、海のような道路を この際は安全なのは中央付近と 判断して水を切って走ったものである。 ああいう短時間記録的降雨の際は 気象台の予報から外れてしまうし 局地的な雨というのは 警報が発生されないこともあるし 行政の避難勧告なんぞは もう川が溢れてしまってからである。 身の危険は自分で守らねばならない。 今までで、浸水には三度遭遇しているため 雨の量には敏感になっている。 とにもかくにも 記録的短時間の雨には 傘なんかまったく役にたたないから それからというものの いつもレインウエアを携行している。 とにもかくにも今回の台風は 近畿地方にはたいしたことはなかった。 とにもかくにも警報なんか待っていたら 駄目である。 自分の判断で素早く行動しないと 命取りになることもある。 あっという間に水は増していくのであるから。 |
昔、中学校で書道がめっぽううまい男がいた。 全校集会の朝礼でいつも表彰状をもらっていた。 書道なんて自分は小学校の頃何度か経験したけれども その後はまったく縁もない。 書道部というのが高校の頃あったが 文化祭で大きな掃除で使うモップなようなもので なんやら文字を書いたり 読めもしない崩した文字を蒔絵に書いて 展示したりと何が面白いのかまったくわからない。 書道の道というのはいったい全体どういう世界なのだ。 ここ数日間、「書道教授」というドラマを 見ているけれども 今後、このドラマはどんな展開になるのだろうか。 書道教授というけれども どうも殺しの話らしい。 松本清張の小説にあったけれども テレビドラマとなると 小説とはまた違った 別モノだから 今後どう展開していくのだろうか。 |
今日は、仕事が終わってから 社長との懇談会である。 滅多に社長とは会う機会も話すこともないし いったいどうなるのだろうかと思っていた。 ところが、時間になっても来ない。 どうやら会議が長引いてしまっているようだ。 中小企業の社長は忙しいのである。 社長と話してみると ふだんは知らない情報を色々と交換できて 良かったと思う。 しかし、社長というのは 自分と歳もそう変わらないのだな。 一歳、年上か。 いったい年収はいくらなんだろうか。 一千五百万くらいだろう。 サラリーマンの年収からいえば 高いのだろうけれども 中小企業の社長というのはそのくらいが 相場なのだろう。 社長というのは 色々な人の意見を聴いてまわって 現場の意見を大切にしてくれるんのかいな。 しかし社長が来るというのは 一年に一回くらいでいい。 五年に一回でもいいんやけれど。 しかし社長の靴は革靴で ピカピカやった。 雨が降っていたのに どこかで拭いたのだろうか。 人は足元を見ているのだ。 社長はトイレには入ってこなかった。 社長はトイレ掃除を毎日する。 トイレの神様や。 |
日頃は世間様の情報はあまりに疎い。 新聞を見てないのであまり世間で何が ニュースなのか知らないのである。 新聞で購読したいなと思ったのは 毎日小学生新聞だろうか。 最近、職場で毎日小学生新聞を読む機会があって 世間で話題になっている記事を 小学生にわかるように 実にわかりやすく書かれているのである。 小学生向けではなくて大人向けの記事にしても いいくらいなのである。 政治やら科学やら経済やら 小難しい屁理屈をこねる文章でなくて 誰でもわかる平易な文章で ついでにルビまで振ってある。 昨今の、管内閣の首相の進退問題には どういう解説をするのだろうか。 自分の意見としては 何で今の時期に辞めないといけないのだろうか。 鳩山さんていうのは、 なんで辞めて引退した筈なのに 口をはさむようになったのであろうか。 なんで谷垣さんというのは 意地の悪い質問ばかりするのだろうか。 そういうと大人も疑問にもつクエスチョンに対して わかりやすく解説をしてくれるのである。 池上彰の解説は誰にでもわかるように ニュースを解説してくれるけれども それよりも知識を持たない 子供向けだから よりいっそう詳しい。 大震災が起こったというけれども それに対して復興の道筋もついてないし 原発は壊れているし その段階で辞めるというのはいかがなものか。 なんで今の時期に辞めるのか。 震災が起こったのは 管総理の責任でもなんでもない。 今後どうするのか それを道筋をつけるのを 誰か代わりの人が首相になって 出来るのだろうか。 仮に前原さんが首相になって 何が出来るのだろう。 仮に枝野さんが首相になって 何が出来るのだろうか。 そういう疑問に対して わかりやすく小学生に 答えてくれる新聞は なかなかないのだ。 自分が知らないだけかもしれない。 小学校の教員やらは 参考にして購読しているかもしれない。 そういえば「子供の科学」という 雑誌もあったな。 恐竜やら宇宙やらにやたら詳しい雑誌である。 そういう雑誌やら新聞を見るのは 実は大人の楽しみなのである。 |
ヨーグルトは毎日摂取している。 砂糖入りのと砂糖が入っていないのがある。 明治ブルガリアヨーグルトは砂糖つきで 雪印メグミルクの「恵」も砂糖つきで 森永のビヒダスは砂糖がついてない。 なんでやろうか。 砂糖がついていたほうが食べやすいのである。 脂肪分ゼロのヨーグルトもあるけれども 砂糖がついていたほうが食べやすい。 ヨーグルトを食べるといっても ヨーグルトに砂糖を入れてスプーンで混ぜて あとはスプーンですくって食べるのではなくて 容器に口をつけて流しこんで飲んでいる。 食べるヨーグルトではなくて 飲むヨーグルトである。 一気に450gを飲んでいる。 いつからこんな乳製品をとるようなったか。 こちらに来てからである。 それまではあまり食生活について 無頓着であったけれども 一人暮らしで誰も看取ってはくれないので 日頃からケンコーに注意をしておかないと いけない。 朝は野菜ジュースを摂り 夜はヨーグルトを一気飲みである。 夜の主食は豆腐である。 豆類を摂ってたんぱく質を摂るようにしている。 こういう細かい食事の情報というのは 好みが分かれるであろうけれども 一緒に暮らすとなるとかかせない情報なので 書いていたほうがよかろう。 |
薬師寺といえば なんかボクサーの名前を思い出してしまう。 薬師寺というのは奈良県にある お寺の名前でもある。 薬師寺如来像は教科書に出ていた仏像である。 薬師寺は聖武天皇の時代に作られたというから 今から1300年も前の話である。 奈良を訪れてみたのは初めてであるけれども 大阪から生駒の山を越えればすぐそこである。 薬師寺を訪れてみたけれども 修学旅行生が多く また坊さんの説話は漫才のようにも 聞こえる。 賑わっているな。 拝観料が収入になるのだろう。 お坊さんの説話は堅苦しくなく 面白い。吉本なみである。 なんのために薬師寺を訪れたのか。 お札を頼まれたからである。 お札も色々あったしどれを 選んでいいのかわからない。 サンスクリット文字が書かれたお札を 薦められた。 効力は何年あるのか知らない。 1300年も現存する東塔は 避雷針のようなものが見える。 名前は解説されてたけれども 忘れてしまった。 あの塔には登れないようである。 帰りは電車を間違えて 大阪の街をぐるぐると 廻ってしまった。 たぶんもう奈良を訪れることは 多分ないだろう。 お坊さんの話は面白かった。 でもな拝観料がいるし 寺を廻っていたら なんぼお金がいるか わからない。 まあ国宝が見れたので いいか。 平山郁夫の絵が見れたから いいか。 坊さんになるためには それなりの大学を出ているようだ。 仏教界というのは よくわからないが この世界も権力闘争みたいのが あるのかな。 東大寺やら興福寺やら ましてやご近所の唐招提寺やら ライバル意識を持っているのかしら。 そういう事を説話を聞きながら 面白いけれども 俗世間のかかわりというのか 権力欲というのか そういう事を顔に感じた。 心は顔に出ると坊さんはしきりに 説話していたけれども 俗世間顔だなと思った。 結婚しているのだろうか。 |
部屋に帰ってきたら 醤油の匂いがする。 千葉県の野田市に来たかのような錯覚。 匂いのもとはどこだ。 冷蔵庫を開けると醤油だらけである。 冷蔵庫に醤油を入れたときに キャップが少し開いてたようである。 ついでに横に倒れているのであるから 醤油だらけである。 千葉県の醤油ではなくて 東北地方の醤油だ。 岩手県の醤油である。 醤油なんかあまり一人暮らしでは必要はないと 思っていたけれども 毎日、豆腐にかけて食べるものであるから 少しずつ減ってきて 今日の醤油の流失事故で あと300mmlくらいになってしまった。 急に暑くなってきたので そろそろ塩分が仕事中に必要になってくる。 醤油もいいし、梅干もいいし 塩キャラメルもいいし 味噌汁もいい。 塩分を摂取しないと 体が変調をきたしてしまう。 明日は気温はどのくらいまで 上がるのだろうか。 通勤時間帯にすでに 日差しがきつくなってきた。 日焼けもしたくないし 早く出勤をしようかいな。 サマータイムを導入したらいい。 |
なんだか喉の調子が悪い。 咳が出るわけではないけれども イガラっぽい。 原因はなんなのだろう。 思い当たるとしたら 会社で扇風機が回り始めたけれども 埃が羽根についたまま回転しているのでは。 埃を撒き散らしているのではないかということ。 何百万ものばい菌というのか埃というのか 空気中を拡散しているのではないかということ。 目に見えない敵のようである。 放射能のように。 これから夏になるのに。 会社はシャワー室まで 備えている。 でも一人当たり10分間である。 家に帰ってゆっくり シャワーを浴びたほうが 気が楽である。 シャワー室で色々な人と 共用で使うとしたら 例えば毛が落ちていたら 嫌であるし やっぱりシャワーなんて 家で浴びるものだろう。 |