朝から、妙ちくりんな夢をみていた。 洪水か、火山の爆発で、逃げ場を失い ビルの一室で、とどまっている風景である。 夢には、色はついていない。 昭和の20年代のイーストマンコダックの ような不鮮明なモノクロカラーの感じである。 夢の続きは、まだ脳の意識下に沈殿しているから 今日も、連続テレビ小説のように 続きが見れるかもしれない。 夢を見ていても、内容を記憶しているのは 一部分で、ストーリーがあるわけでなく 各、場面が、色々と重なって不連続の様相だ。 2日間ゆっくりと休むと余裕がありすぎるが もはや、睡眠をとって夢をみたら またまた会社生活で、売れっ子芸能人なみの 分刻みのスケジュールである。 絶えずかかってくる電話やら、客の応対に メールの嵐の対応の中で生きている。 現実生活は、経済の流れの中で 景気の中で生活していかないといけないが 実感として、モノの値段が上がってきたな。 生活は、豊かになるどころか、忙しくなり 飯食う時間もそこそこに、長時間勤務で 絶えず緊張をしいられている。 人との付き合いも面倒で 会社の人とは、距離を置かないと 何かしら仕事を押し付けられて 帰る時間と睡眠と食事の時間が 削られて、給料は上がらず モノの値段が上がるなかで ますます、金は遣わず 景気は浮揚してはいかない。 もはや、わかっているのに。 これ以上は、成長しないよと。 |