久留米美術館に行き 日頃は、縁のない芸術鑑賞である。 坂本繁二郎の絵を見て すまし顔の自分がいる。 貯蔵者が気になっていて 作品は、あとからついてくる。 日本通運 が貸し出してるのかとか 福銀が貸し出してるのかとか 関係性に注目して内容は見てない。 絵を描いた人の顔は 田舎の爺さんで 絵やら芸術には疎いような顔立ちで こんな人が世に残る作品を 遺しているのか。 まあ無料やから行ったものの 普段は、美術鑑賞は縁遠い世界である。 薔薇の咲く美術館の庭先で 3人の美女が奏でる音楽も 良かったのだが CDを販売してますので 是非お買い求めくださいと 言われると 芸術が商売になって 興醒めである。 心の休養になる 素晴らしい催しものだったが タクシーは、待てども来ない。 あとで聞いたが流しは 久留米はしてないとか。 まあ所変わればであるが 福岡市はタクシーだらけであるが ちょっと離れたらもう常識は通じない。 |