景気をよくするというのは 国民、一人一人が金を稼いで よく遣うことだ。 給料が上がれば何か欲しいモノを 買って見たい気になる。 欲しいのは椅子であるが とにかく椅子って 安物から高級椅子まで色々である。 イトーキの事務椅子が 壊れてしまって 背もたれが壊れているから ひっくり返って怪我でもしたら 大変だから買おうとしていた。 でも椅子を分解して もう一度組立たら 直ってしまった。 言葉では簡単だけれど 分解して組立るのって 手間隙かかる。 買ったほうが簡単である。 金があったら、生活は質素になるのか。 給料が上がっても そんな生活態度であるから 景気は良くならないのだ。 イギリスでは家具は 代々使って100年以上は持たせるという。 もはや成熟した先進国は モノを新しく買う事をしないのが 景気の循環を妨げているのかな。 修理は景気をよくしない。 が家計のはやさしい。 |