SNSに日記を移動中。簡単に移せないのかな。 ネットとか、携帯とか、壊れたら全部消えてしまうし。どうにかしたいのだけど。印刷しておくと、公開できないし。文字だけ、テキストとして保存しておくべきなのか。 ある程度おいて置いて、あとは消さないと、やめたり壊れたときの移動が面倒なので、そのあたりが・・・。 何年も同じサイトで日記を書いている人もいるけど、私は、トラブルがあったときにがんばれないので、全部持って移動できたらいいんだけど。方法がわからない。 そうやって、いろいろ引っ越している人も見たりするけど。 過去ブログ、とか書いて、移動しているようだ。 龍馬のどこが人気があるのか、だいぶわかってきた。 つまり、いちはやく外国に目を向けた人のひとり、ということなのか。それから、今の日本人から見ると、タイムマシーンで江戸時代に乗り込んだ現代人、の、イメージなのか。 友達が龍馬ファンだったのだけど、その人がよく、日本は海外に目を向けないといけない、グローバル、とか、言っていた。それから、お国のためにがんばる、とか、外国人のためにボランティアするとか。 私は、国内派なので、何言っているかわからなかったけど。その友達は龍馬かぶれだったのかと、今、気づいた。 私も海外の文化は好きなのだけど、それを商業で使ったり、日本の科学技術発展のために使うとか、そういうことは全然、考えたりしなかった。 私はどちらかというと、海外の文化を、そのまま、継承して、別にジャポニズムに直さずに、そのまま習いたいと思っている。 日本だ、とか、海外だとか、思っていなくて、私が、アイルランドのアラン編みの技法を覚えたい。そのまま、覚えたいと思っている。できるだけ、日本的なものを排除したいと。 すぐにジャポニズムにするのは嫌いだ。 (桜の刺繍をしたりするやつ。) もう既に、グローバルの中にいるし、横軸の中で、文化を習ったり味わいたい感じかな。 フィギュアの高橋さんが、フェリーニの道で普通に演技して、着物とか着なかったみたいに。 あと、龍馬の人柄のよさ、の話がよく出てくるのだけど、(大河)それは、営業というか、人々の仲介者、潤滑油的人間は確かにいるし、必要な人間だと思う。 しかし、司馬遼太郎は、私は国とり物語は読んだのだけど、あの中で秀吉をいきいきと魅力ある人間に描き、いっぺんで秀吉ファンになったのだけど、たぶん、司馬遼太郎の龍馬が行くも、そういう感じで龍馬をヒーローのように描いていて、ファンが多いんじゃないかと思う。読んでないけど。 司馬遼太郎の新撰組は読んだのだけど、その中の沖田総司もとても魅力的だし。 だから、大河よりも、やっぱり司馬遼太郎を読んだほうがいいのかもしれない。長いので、読めないだろうけど。 大河のような大勢の人間の中で、ひとりにスポットを当てて、その人中心に他のキャラを守り立て役として配置するのが、司馬良太郎は上手だと思う。 ヒーロー、トリックスターの描き方だと思う。 神話では、マハーバーラタのクリシュナとか、西遊記の孫悟空とか、少し癖のある人気者、の意味だけど。トリックスターとは。 その人が登場すると場の空気ががらっと変わり、みんなの注目をあびて受けることを言い、注目を集める。 ヒーローはもうちょっと真面目な感じなのだが。 枕草子の清少納言もそんな感じかと思ったけど。 ガンダムのシャア? 悪役キャラとかも、少し似ているが。 シェークスピアの道化とか。 秀吉ももちろん、ぴったりだ。 ヒーローというと、大和タケルとか、ヘラクレスとか。正統派の感じ。 天才万能キャラ 諸葛孔明 パタリロ? マックスヘッドルームのブライス しかし、土佐は幕末に近代日本を作り上げた手柄の大きな県だったのね。全然知らなかった。 長州や、薩摩は、有名だけど。土佐は、私がアホなのか、知らなかった。 県によっては、いろいろ早めに近代化しそこねたところもあったのだろう。白虎隊とか。 新撰組も、遅れているというよりは、忠義というか、滅びの美学というか、日本人は好きだけど。 岡山は何やってたんじゃ、と、知りたいのだけど、よく知らない。 どちらかというと乗り損ねたほうなんだろうか。 土佐は、海に面していたから、早く考え方が切り替わったのかな?よくわからない。 今では土佐は、東京から飛行機を使わないとかなり時間がかかるし、遠いイメージがあるのだけど。まぁ、薩摩も長州も、だけど。 中央集権をやめて、それぞれ、土佐も薩摩も長州も、(鹿児島、山口、高知?)各自飛行機で海外と取引、今もできたら、いいのかなー。 船の時代だったから、海に面したそれらの県が活躍したのかなー。 だったら、岡山はやっぱり、瀬戸内海だから、だめだったのかな。 今は、また江戸時代に逆戻りで中央集権で、東京ばっかりいい目をみている。土佐、薩摩長州、もいちどがんばってくれ。 現代の龍馬は、みんな東京に行ってちっとも帰ってこない。 |