ネットで東京でヘルパーをしている人に会って、びっくり。私がやりたかったことそのままだったから。 さすがに東京はシステムが進んでいた。また、お年よりも大学教授とか、経歴がすごくていい車に乗っていてかっこいいらしい。 一番すごいと思ったのは、男は男の利用者、女性は女性の利用者に対応できるだけ、気配りと人材がいるということ。 地方では、岡山とか、女性が男性利用者のお世話をすることが多いようだ。私は、それだけはちょっと、悩んでいたので、さすが東京と思った。いろんなもめごとがそれで防げるわけだし。 それから、以前から聞いていた、初心者ほど、一番過酷な現場に送られる、というのも、実態のようだ。 違う事業所もあるかもしれないが、 一般的な民間の会社でも、そういうところもあるが、きちんとした優良企業だと、半年とか、もっと長かったりもするらしいが、研修期間があるのだが。 みんなが嫌がって行かない現場を新人に押し付ける。 そういうことも多いらしい。 だから、すぐやめる人も多いのだろう。 なんとなく、以前からすぐやめるという話を聞いているけど、ヘルパー側だけの問題でない気がしていた。 それから、いろいろ細かいことやら、テスト問題の正解なども聞けて面白かった。 それから、やはり、パートやバイトや派遣に適していて、長く勤めるいろんな体制が整っていないという問題も、言っていた。 販売とかでも、待機時間は賃金が支払われるけど、ヘルパーは必要なときだけ自給で雇用されて利用されるところもある。生活が成り立たない。自立できない。 別の話題だが、今、高齢者行方不明の門外が言われていて、岡山も多いが、罪のない場合として、岡山は山林が多いので、行方不明者が毎年多く出る。たまにヘリコプターがお年寄りを探す放送をして上空を飛んでいる。 そういうお年よりを待つ家族は、三年ぐらいは死亡届は出さないと思う。で、その間は親の年金を貯金して戻ってきたときに渡そうとする家族もいるかもしれないと思う。 そんなにすぐに、行方不明になった親を死んだと思えないだろう。 たぶん、池とか山をさまよってそのまま亡くなられたかたが多いとは思うが。 なんか、医者が、植物人間の親の年金をえんえんともらっているそれ目当ての子供がいると、私に言ったのだけど、(うちは一週間後に即届け出ました。前も言ったけど。)医者はそうやって、非難するかのように言うけど、そういうのも医療費だって払わないといけないし、もらっていいんじゃないかと思う。むしろ赤字では? とにかく、ネットでヘルパーと、ヘルパーをやっている親を持った人と、元家族が三人偶然集まって、いろいろ介護談義をしていた。 なんかでも、そのヘルパーの人、かなりがんばり屋で、ちょっと病気になっていたけど、やっぱり、優しさや愛も必要とは言われるけど、事務的に整然とやったほうが長続きしないかと思う。 一般の仕事でも、がんばりすぎる人はすぐやめちゃうし、だらけてる人は首になる。 親がヘルパーの人の親も、そういう事務的な仕事をする人だったらしい。案外、あまり深く考えない人のほうが適していると言ったりもする。 一方で、人間付き合いが上手な人が適しているとも言うから、そのへんがわからない。 表面的にうまく上手にやれる人のほうが適しているのだろうか。 要領がいい人、みたいな。 まぁ、その謎はそのうち解けるだろう。 猫が一進一退でどうも同じようになって私も不安定だ。 精神的に、ゆさぶられないかと思ったりもするけど、もしヘルパーになれたら、あまり情はうつさずに整然と仕事できたらいいなと思う。 愛がないとできないと、ふたりは言っていたけど、愛はあっても奥底に前からある愛で、で、行動は事務的技術的整然とやってみたいなーと、私は思ったりしている。技術と知識が一番のような気はするのだけど、でも、それでも、根本に愛がないと、できないとは思うけど。 全く、レジの自給と一緒だもんね。 レジと違うのは、一般的な仕事と同じく、長くやればやるほど熟練が望めるということと、やりがいとかだろうか。ひとつの仕事として確立しうる仕事ということで、私は希望をもっているのだけど。 全然、給料的には確立してないわけだけど。 そうそう。給料の底上げは、問題になっていたけど、東京では底辺にゆきわたったそうだ。喜んでいたから。 |