人生を本に例えると 主人公の自分の周りの登場人物や動物や物は 小学生の頃。 高校時代の頃。 最近の周りの人達。 年齢がページなら、 そのページによって登場人物が違ってくる。 例えば中学生の14ページと今の44ページの周りの登場人物は当たり前だが全然違う。 今の44ページに知りあいになった人達は 14ページからすると想像もつかない。 逆にいうと今の44ページから14ページを振り返っても全ての登場人物に会えることは不可能だ…。 登場人物どうしには接点がないことが過半数だ…。 幼稚園時の先生と高校時代の友人が知り合いというのはまれにない。 ふと思う時がある、あの時の若いページの登場人物はなんだったのかって? 会うことも可能だが 全ての登場人物には会えない…。 上手く表現できないが二度と帰らない『今』を大事にしたい。 友達って不思議だと思う時がある、恋人や夫婦も。 例えばお互いが初対面で友達になるケースは別として。 何回か顔見知りだけど会話はなくて、ある日をきっかけに知り合いになり、旅行にまで一緒に行くようになることもある…。 そんな時、まれにだがこの人と出会った時の前を思い出してみる~。 すると会話はしてないが必ず自分の本に登場しているのだ。 そして最終的には会話するのだけど…。 会話しても、する前でも多分旅行まで行く仲にはならないと思う。好き嫌い関係なく。 でも旅行まで行く仲になったり長いつき合いになったりで不思議な感覚になることがある…。 |