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ひろ日記

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2010-09-17

「生まれ変わりとカルマ(因縁)について」(つづき14)

カテゴリー: 日記
「今まで学んだことをよく考えてみなさい。頭の中ではすでに答えはわかっているけれど、その答えを体験によって具体化する必要がある。概念を感情として味わい、何回も実際に反復練習することによって、潜在意識のレベルに永久にすり込むことがすべての鍵なのだ。日曜学校で教えられたことを暗記するだけでは十分ではない。行動の伴わない口先だけの話は何の価値ももたないのだから。」
(『前世療法』 ブライアン・L・ワイス著 山川紘矢・亜希子訳 PHP研究所[文庫]刊より)
2010-09-16

「生まれ変わりとカルマ(因縁)について」(つづき13)

カテゴリー: 日記
「このもう一つの意識の状態、つまり、別の価値観の世界に到達するにはどうすればよいだろうか? 一度この状態に達したら、その状態をどのように保ってゆけばよいのだろうか? 答えはとても簡単そうに見える。しかもどの宗教でも同じように言っている。人は死なないということがわかることだ。私達が生きていることは、私達の学びそのものなのである。私達は、今学校で学んでいるのだ。己れの不滅さえ理解できれば、こんなに簡単なことはない。………人の命は永遠であることは、たくさんの証拠もあり、またこの思想は長い歴史を持っている。それなのに、私達人間は、自分自身に対し、なぜこんなにひどいことばかりしてきたのだろうか? 自分が得するために、他人を踏みつけにするようなことを、どうして私達は、やっているのだろう。そんなことをすれば、試験に落ちるだけなのだ。人はそれぞれ、早さは違っていても、結局はみんな同じ場所に行き着くのだ。誰一人として、他の人より偉いということはない。人はみんな平等である。」
(『前世療法』 ブライアン・L・ワイス著 山川紘矢・亜希子訳 PHP研究所[文庫]刊より)
2010-09-15

「生まれ変わりとカルマ(因縁)について」(つづき12)

カテゴリー: 日記
「幸せはごく普通のことの中にある。考えすぎたり、動きすぎると、幸せはどこかへ行ってしまうのだ。何ごとも度が過ぎると、何が本当に大切なのか、わからなくなってしまう。宗教家達は、幸せは愛に満ちた心と、信心と、希望、そして善行と人に親切にすることによって実現すると説いている。これは、確かな事実である。このような生き方をすれば、バランスと調和は大体は実現することだろう。それがすべてのものと一体化した状態なのだ。今日では、それは、もう一つの意識の状態と言われている。人間が地上で生活している間は、こうした自然の状態にいないかのように見える。愛と慈悲と誠実で自らを満たし、清らかな己れを感じ、病的な恐れを取り去るために、人は、このもう一つの意識に到達することが大切である。」
(『前世療法』 ブライアン・L・ワイス著 山川紘矢・亜希子訳 PHP研究所[文庫]刊より)
2010-09-14

「生まれ変わりとカルマ(因縁)について」(つづき11)

カテゴリー: 日記
「自然はバランスしている。自然界では、動物は少しずつ殺されてゆく。自然の仕組の中では、決して大量殺りくは行われない。植物は動物に食べられて、再び育つ。栄養素は吸収されてから、また補充される。花を賞で、実を食べ、そして根はそのまま保存される。………人間は、バランスを学ぼうとしなかった。ましてや、それを実行しようともしなかった。こんなやり方では、いつかは自分自身を滅ぼしてしまうだろう。しかし、自然は生き残る。少なくとも、植物は生き残るであろう。」
(『前世療法』 ブライアン・L・ワイス著 山川紘矢・亜希子訳 PHP研究所[文庫]刊より)
2010-09-13

「生まれ変わりとカルマ(因縁)について」(つづき10)

カテゴリー: 日記
「バランスと調和が、現代は非常に無視されている。この二つは、すべての知恵の基本である。あらゆることが、度を越して行なわれているのが現代の姿である。食べすぎから人々は体重過多になっている。ジョギング愛好家は走りすぎて、自分や他人のことをきちんと見なくなっている。人々はあまりにも品位を失くしている。酒を飲みすぎ、たばこを吸いすぎ、騒ぎすぎ、無意味にしゃべりすぎ、心配しすぎている。何にでも白黒をつけたがりすぎる。オール・オア・ナッシングだ。だがこれは自然のあり方ではない。」
(『前世療法』 ブライアン・L・ワイス著 山川紘矢・亜希子訳 PHP研究所[文庫]刊より)
2010-09-12

「生まれ変わりとカルマ(因縁)について」(つづき9)

カテゴリー: 日記
ここからは、ワイス博士が夢の中でフィロという講師(指導霊)から受けたとされる講義の内容を書かせていただきます。

「………知恵はごくゆっくりとしか身につかない。なぜならば、短期間に簡単に得られる知的な知識が“感覚的”あるいは潜在意識のレベルでの知識へと変えられなければならないからだ。一度この変化が起これば、この知識は永遠のものとして刻み込まれる。この変化のためには、触媒として行動が必要である。行動がなければ、単なる言葉だけの知識は枯れて色あせてゆく。実際に応用されなければ、理論的知識は何の役にも立たない。」
(『前世療法』 ブライアン・L・ワイス著 山川紘矢・亜希子訳 PHP研究所[文庫]刊より)
2010-09-11

「生まれ変わりとカルマ(因縁)について」(つづき8)

カテゴリー: 日記
「………気づきの界層と移行の界層があります。人はある人生を終わり、教訓を学び終わると、次の次元すなわち次の人生に進みます。私達は完全に理解しなければなりません。そうでないと次に行くことが許されません。………学び終えていないので、同じところを繰り返さなければならないのです。私達はあらゆる面から体験しなければなりません。欲する側を学び、また与える側を学ばなければならないのです。………学ぶべきことはとてもたくさんあって、多くの精霊達が助けています。だから、私達はここにいるのです。精霊達は、この界層では一体なのです。」
(『前世療法』 ブライアン・L・ワイス著 山川紘矢・亜希子訳 PHP研究所[文庫]刊より)
2010-09-10

「生まれ変わりとカルマ(因縁)について」(つづき7)

カテゴリー: 日記
「………人は肉体を持った時にだけしかカルマを返すことができない。もし何かがそのカルマを返すことを妨げると、お前は“内省の界層”へ戻らなければならない。そこでカルマを負った相手が会いに来るまで待つことになる。二つの魂が同時期に物質界に戻ることができる時に、お前達は戻ることが許されるのだ。しかし、戻る時期は自分達で決めなければならない。また、カルマを返すためにすべきことも決めて生まれるのだ。お前は他の転生のことは覚えていない。そのレベルでの魂は直前の人生のことしか記憶していないのだ。高いレベルの魂―――すなわち聖人―――のみが、歴史や過去のすべてのできごとを振り返ることができる。人を助け、人としての道について教えるためである。」
(『前世療法』 ブライアン・L・ワイス著 山川紘矢・亜希子訳 PHP研究所[文庫]刊より)
2010-09-09

「生まれ変わりとカルマ(因縁)について」(つづき6)

カテゴリー: 日記
「すべてのことは、バランスしなければならない。自然はバランスしている。動物達は調和して暮らしている。人間だけがまだ平和に生きることを学んでいないのだ。人間は自らを滅ぼそうとし続けている。そこには調和もなければ、自らが行うことに何の計画ももっていない。自然とはかけ離れてしまっているのだ。自然はバランスしている。自然はエネルギーと生命と再生である。しかしながら、人間は破壊しているだけなのだ。人間は自然を破壊している。人間は他の人間も破壊している。結局人類は自らを破壊することになってしまうだろう。―――――――人間は今とても堕落している。………貪欲で、権力を追い求め、野心でいっぱいだ。人は、愛と理解と英知を忘れている。まだまだ学ばなければならないのだ。」
(『前世療法』 ブライアン・L・ワイス著 山川紘矢・亜希子訳 PHP研究所[文庫]刊より)
2010-09-08

「生まれ変わりとカルマ(因縁)について」(つづき5)

カテゴリー: 日記
「………我々はこの地上にいる間に多くの段階を通過するのだ。赤ん坊の体を脱ぎ捨てて、子供の体になり、子供から成人へ、成人から老人へとなってゆく。老人からもう一歩進んで、肉体を脱ぎ捨て、霊界に行かぬはずがなかろう。我々はそうした道を歩んでいるのだ。我々は成長を止めることはない。我々は成長し続けるのだ。霊界へ行っても成長を続けている。我々はいろいろな発展段階を通過してゆく。我々がこちら側に来る時、肉体は燃えつきるのだ。我々は再生の段階、学びの段階、決断の段階を通り過ぎてゆく。いつどこに、どんな理由で戻るのか決断するのだ。ある者はもう戻らないことを選ぶ。すなわち他の発展段階へと進むことを選ぶのだ。彼らは霊体のままでいる………ある者は他の者より生まれ変わるまでの期間が長い。これはすべて学びと………不断の成長のためなのだ。我々の肉体はこの地上にいる間の乗り物なのである。永久に存在し続けるのは我々の霊魂なのだ。」
(『前世療法』 ブライアン・L・ワイス著 山川紘矢・亜希子訳 PHP研究所[文庫]刊より)
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