『さあ/\所々へは皆んな事情が下ろしてある。取り決まりがある。それ/\の掛かりがある。見分け役あり、遠くの所にてはどういう者もあるによって、遠く所には遠く道がある。遠く事情は遠く所や無くば分からん。よう、道を見分けてくれねばならん。今の処というは、路銀の処も使い果たして居る処へ、路銀と言うてすれば大層をすると言う者もある。出し尽して了うてどう成ったやらと思う。なれど皆尽した理は世上にある。一時困って居る者、あんな者と思てはころっと違うで。今の出て来る者、最初尽した理があるからの事。この理を聞き分けてくれねばならん。』(M23.07.02) |