『さあ/\事情の理を尋ねる。だい/\一つ始まる。六だい一つの理、それより理を始める。一寸何かの処、六だい始まる処、一寸通るがよい。だん/\理がふえる。何許して貰われん、楽しみ出したる処、一つ皆々思う。又々よう/\始まり、一寸六だいの理を以て始め掛け。』(M22.05.25) |
『さあ/\皆々尋ね/\。一つ/\の理を聞かそ。どうしたらよかろう。どうしなとも言わん。随分の理を以てする。世上一つの理がある。付く中に一つの理もある。一寸に分からんから尋ねる。一寸談示々々ある。随分々々長くの理をするがよい。』(M22.05.25) |
『さあ/\尋ねる処、内々一つ身上事情安楽、一日十分身上一つ一日の日どうである。長らえて道すがら通る。一度の尋ね古き処に諭してある処、よう/\夜に/\理が無くば暗くて通れん。今の処も安心、世界安心、どちらこちら安心。身上定めるなら鮮やかという。』(M22.05.26) |
『さあ/\/\/\尋ねる処/\、尋ねる事情というは、何かの処早よう聞き分け。一時成って一時成らんという。成る一時というは一時成る理、今尋ねる処の事情は運ぶ/\。思い掛け無いという。急いで/\速やか運ぶが近い/\。』(M22.05.26) |