日テレで24時間テレビの中で、タイトルにある実話のドラマを見ました。 『2歳2ヶ月で「急性リンパ性白血病」と告げられ、骨髄移植の結果、順調に完治した愛娘・みぽりん。病気の影響からか、同級生と比べて身長が低かったが、そんなことはあまり気にしないえくぼのかわいい女の子だった。しかし、中学に入学した途端、今度は「悪性脳腫瘍」がみぽりんを襲う……。平均余命1年と告げられた』 っていう内容のドラマでした。 私にも、似た経験があって、離婚した人の間に2人の子供がいますが、次男が1才の頃に、『川崎病』って言う病気になりました。 病気がなぜ発症するのか、現代医学においても、原因不明の難病です。 1才の我が子が、生死を彷徨っていました。 当時は、血液製剤の問題がニュースで頻繁に流れている時期でした。 病院の先生に、助けるために血液製剤を投与するしかないと告げられた時には、どうしていいのか分からなくなりました。 小さい体で、苦しい事も言葉に出来ない我が子… 結果的には、血液製剤を投与してもらい、一命は取り留めました。 ドラマの中で、母親が子供の隣で添い寝するシーンがあったのですが、前妻も当時、同じようにしていた事を思い出しました。 何だか、ドラマと私の過去が酷似していたので、気づいたら涙が… |