さて、医療関係の方や入院されたことのある方はご存じだと思いますが、検査や治療を(勿論手術も) 受けるに当たって”承諾書”をとられます。内容的にはそうたいしたものではなく民間企業で契約書を取り交わすような仕事をしていれば驚くようなものではありません。その処置に対する危険性、考えられる副作用や合併症などについて書いてあり、こういうリスクを承知の上で受けてくださいね、っていう承諾書なんですね。 ところがこの文書の一番最後に”予期せぬ合併症云々....”という下りがあってそういうときには適切な処置をとるので任せて欲しい旨が書いてあります。 今回はこの”予期せぬ合併症”が起こってしまい、その為未だに点滴がとれません。毎日色々な胃の薬を飲んで 点滴のみで胃はお休みさせている状態です。治療に使った薬が胃に通じる血管まで入ってしまったんだそうです。治療そのものは上手くいったんだそうですが、お腹は空くんですねえ。腹の空かない薬は残念ながら無いそうです。予定では明日までこの状態が続くということなのでもう暫くの辛抱です。 元気にしております。 |