なんだか体が重くて 心がしんどい.... なんにも考えたくなくて ずっと眠り続けたくて たくさん薬を飲んでみたけれど やっぱり朝にはお母さんに起こされてしまって ぼんやりとした頭で始まった朝に 早く夜になれと 早く眠りにつきたいと、祈るようにそう思う |
久しぶりに 鳴らないケータイを握り締めてる夜 どこか裏切られたように傷つきながら それでも祈るようにケータイを握り締めてる 今夜は久しぶりに、そんな夜だ..... |
きらきらしてたあの頃を思い出して 楽しくて楽しかった日々を思い出して いなくなった人を思い出して 時々とても悲しくなる ずっとあのままがよかったのに.... 変わらないものなんてないんだけど それでも どうして変わってしまうんだろうと泣きたくなる それぞれの道があって 長くて短い人生の 振り返ればほんの一時かもしれない それでも出会って いろんなことを共にして いくつも重ねてきた日々は まだ私の中で強く残ってて きらきら光ってて だからどうしようもなく寂しくなるんだよ...... だけど過去を想ってばかりじゃ 私は進めないし 今を大切にできない ずっとあのままがよかった、なんて思うけど そしたら今の私はいないし 成長できないんだ みんな前を見てるかな? みんなが頑張ってるなら .....私も頑張らないとね |
何故だか突然 切ない過去の映像が 頭に浮かんだ 気付くと涙がでてて 胸がどうしようもないくらいに切なかった あのときの笑顔 私を呼ぶ声 優しげな眼差し その姿 今はもう、重なる部分はほとんどなく あの頃とまるで変わった姿 老いとは 忘れていく病とは なんて残酷なんだと思う それでも微笑うから... いろんなことを忘れていきながら 穏やかに子どものように微笑うから 時々胸が苦しくなるんだよ.... だけど元気で今も微笑っていてくれるから それでいいんだ それだけで充分なんだ... |
帰宅中のバスの中 おばあさんが乗ってきて 鞄の中をガサゴソと 定期入れを探していたけど なかなか見つからないみたいで... そのうちバスは動き出して でもおばあさんは探していて ずーっと探してて それを見かねた近くの男の人が これ使ってくださいって 自分のパスモ差し出して 躊躇するおばあさんに いいから、と笑いながら 危ないから早く座った方がいいですよって なんか....なかなかできないことだよなぁ..... 知り合いでも顔見知りでもない人にそんなこと なんかすごいなぁって...... 胸ん中、あったかい気持ちが湧き上がって 疲れた体と沈んでた心に 優しい気持ちが染み渡っていった... どうしよう なんだかすごい嬉しくなって 優しい人は、いっぱいいる やっぱり世界は素敵だと思うんだ |
隣に眠る君の頭を撫でながら なんだか胸が詰まる 額から頬へ 指先でその輪郭をなぞる 隣にいるのが 君がいるのが こうしているのが なんだか 奇跡みたいに思えて、胸が詰まる 胸が震えて 嬉しくて幸せで幸せで 自然と涙がこぼれでた 切ないくらいいっそ苦しいくらい そんな幸せ だけど目覚めた君が 私の涙に気付いて どうしたって聞きながら心配そうに 指でそれを拭う 瞼に頬に涙の跡に たくさんのキスをくれる 今度は あまいあまい幸せに満たされて 幸せだよって呟く 君から愛してるの言葉 その言葉を紡ぐ唇に返事をひとつ そうやってふたりで 今度は幸せな夢をみるんだ |
あぁそうか 悩んでる今をどうにかしようと 迷いながらも問いかけようとする力があるじゃないか 投げ出さずにちゃんと問題に向き合おうとする それは弱さの弱さの奥に隠れてる 小さな小さなそれでも強さだ 強さなんだ.... 胸にぽわっとあたたかいものが灯もる 確かな気持ちがちゃんと胸にあれば だいじょーぶ まだまだだけど ちょっとずつ成長してる私がちゃんといる 時間はとてもかかってしまうけれど それでも考えて努力して受け入れようとしている私がいる それに気付けたから だいじょーぶ 波に飲まれても 愛する人や愛してくれる人 何度も繰り返してそれでも手放さなかったもの あの一瞬 忘れたくない気持ち 君の温もり それを想えば大丈夫 きっと乗り越えていける 笑顔で君に 会いにいくよ |
あー、落ちてく落ちてく(・ω・`) なんかどっか客観的に自分を見てる私がいて 問いかけることが出来ないから 答えを得ることもできなくて いろいろ考えすぎたり 閉じ籠るのは私の悪いところだと自覚はしていても どうしたらいいか分からなくなるんだよ.... 全然充電なんかできてなくて 気持ちが癒されることもなく 心も体もしんどいまま始まった月曜日 全部全部この雨のせいだったらいいのに..... |