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Respice stellam

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2008-09-01

出せない手紙

カテゴリー: Diary
書いたまま、渡すことの出来ない手紙が貯まってく。


苦しいときに辛いときに

実際の状況でも
私の気持ち的にも


直接伝えることができなかったから











ルーズリーフに綴った想いたち。








想いが言葉になって文字になって
白い紙に浮かび上がる...












自分で自分を守る、ひとつの方法かもしれない。
















出せない手紙

痛いくらいの本音が詰まってる



だから、渡すことができないのかもしれない。





2008-09-02

空へ

カテゴリー: Diary
大きく大きく

少しでも空へ


空に近付けるように。







風に折れそうでも
雨に打たれても










負けないんだ。














虫と戯れて
太陽に元気をもらって














私は今日も
空に、恋してる。








2008-09-03

陽炎

カテゴリー: Diary
空が青い


遠くに夏雲をみた。







水面に反射する光が
きらきらきらきら....












路に咲いた花は
風に揺れてて








通り過ぎた風には
どこか泣きたくなるような匂いがした。













終わったかと思った
夏が動いてる。





だけどそこには見え隠れする、秋の気配。




















満員電車
うまる吊革に
不安が詰まった重い重い鞄





タイムマシンかな?

全部忘れるような
夏にもう一度会いに行きたい。

そう願っていたの。











私の前には
陽炎がたっている。




2008-09-04

いただきます。

カテゴリー: Diary
食べ物には命が宿ってる。



大事に大事に
心を込めて育ててくれた人が居て

おいしくなるようにと
気持ちを込めて料理してくれた人が居て













そういうこと、忘れちゃいけないね。












嫌いだから苦手だからって

全部残したりしちゃいけないょね。
せめて一口は食べなくちゃだね(`・ω・)汗々















ついつい忘れがちだけど


命を、想いをいただくんだから










食べ終わったら
『ごちそうさま』って、言わなきゃね。
















当たり前に慣れて忘れてた
大切なこと、思い出させてくれて、ありがとう四つ葉






2008-09-05

純恋歌

カテゴリー: Diary
友達曰く
この恋は『純愛』だそうです...



私もそう思います(爆)














いろんなこと話し合って乗り越えて
お互いがお互いの存在によって頑張れて


手を繋いで抱き締めて
ただそれだけで...










『愛しさ』が降り積もる


会う度に
いつものメール、電話の中で

何かのきっかけで
ふわりふわり降り積もる。



降り続く...














純粋な想いは
時に強く時に儚く

良くも悪くもただ真っ直ぐで
ただただひたむきだ。

















恋の歌を歌おうか?

愛の歌を歌おうか?







純粋な、この願いを歌おうか。




2008-09-08

君に届いた声

カテゴリー: Diary
『シーチキン(軍かん)食べたかったな(・ω・`)』



それなりに賑わう回転寿司屋さんで

独り言みたく
ぽつりとつぶやいた言葉。











話しかけたつもりなんかなくて

ちっちゃい声だから
どうせ届かないんだろうなって思いながら。

















どうやら
それがちゃんと聞こえたみたいで




私はすごくびっくりしたの。














私の声

ちゃんと届くんだな
ちゃんと聞いてくれてるんだな...ほっとした顔四つ葉

















そんなことがたまらなく嬉しかった。




なんて
あなたは知らないでしょう?






日々の中で
他愛もないことこそ、大切にしたいの四つ葉







2008-09-09

18時09分:夕焼け列車が発車します。

カテゴリー: Diary
私を乗せて電車が走る。





がらんとした車両から
夕焼け空が見える












オレンジと藍のグラデーション









横目に電車は走る走る。















言葉で表せない色


写真に残せない色













刻一刻と変わる

“今”なんて二度とこない。














ビルの隙間から見えた空は
もうさっきの空じゃなかった。















夜がやって来て
陽がまた昇る。












世界は繰り返す。













ちっぽけな私は


流されて流されて生かされて...









それでも世界の一部だ。












私がいなくなっても夕焼けは美しいまま
世界は変わらない








だけど何かを想ってくれる人がいるから


私はやっぱり世界の一部なんだ。
















一番星を見付けたょ




さぁ

おうちに帰ろう四つ葉






2008-09-10

まいあさ

カテゴリー: Diary
毎朝『おはよう』って電話をするようになりました四つ葉



朝の忙しい時間の中で
ほんの数分だけ。









『おはよう』

『行ってらっしゃい』

『行ってきます』










言えることが幸せです。













朝が苦手な私にとっての眠くて憂鬱な毎朝が
今じゃ待ち遠しい....








約束の時間が近付くと

そわそわ時計を気にしたり(笑)







声を聴いて
他愛もないお話しして

今日も一日、頑張る力をもらうんですキラキラ












いつものメールでのやり取りを

電話にしたら
もっと近くに居る気がして
もっともっと嬉しくなる。









ほら今だって...

...早く朝にならないかなー(・ω・`)


なんて思ってる、私が居る。







2008-09-14

ずっと永遠をと願ってしまう程の穏やかに過ぎていく時間へ

カテゴリー: Diary
昼下がり

おなかいっぱいになって
お母さんとふたりでテレビを見ながらまったりしてる四つ葉




交わされる話題は
今度行く旅行のこと、ドラマのこと、お父さんについてあーだこーだ...




本当に他愛もないことで
思ったことをぽんぽん言葉にして



何も気を遣ったり隔たりを持たなくていい時間。













やがて話題は移ろって、恋の話へ...




なんだか照れ臭いね汗々

お母さんとこんな話をするなんて
少し前までは思いもしなかったの。














久しぶりに家で過ごす
休日の昼下がり




穏やかにゆっくりと
『私』が生き返っていく。




2008-09-15

魔法の手

カテゴリー: Diary
私の理想と違って

あまり大きくないけれど
あまりごつごつもしてないけれど




不器用に、だけど優しく


私の髪を撫でてくれる。

背中をぽんぽんって叩いてくれる。











そんな手に触れられると


大切にされているのが伝わってきて


私は嬉しくなって安心して

目を閉じてぎゅぅって寄り添うの。















触れられる度
愛しさが込み上げる。











大好きな人の手は私を幸せにしてくれる
特別な特別な、魔法の手。






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