東京の空。灰色の空。 ホントの空が見たいと言う♪ 願い一筋千恵子~千恵子の声が~ あ~ぁ~ぁ~安達太良の山に今日も聞こえる~ 折り鶴が好き。千代紙が好~き。 故郷の空に飛ばすと言う♪ 拗ねて甘えた千恵子~千恵子~の声が今日も羽ばたく~ (合ってるかな) 間近に見える安達太良山。田んぼには黄金色の稲穂。とうもろこしの実が固まる頃はせがけされた稲刈りの済んだ田んぼには一筋の煙がたなびきます。 山々には実がなり遠くに仰ぐ一切経山に吾妻小富士。少しずつ冷え込んでくる空気。 軒先に掛けられた大根干しの風景。 残された日本の風景に涙が出るほど感動するのです。 今の世の中、全てが早く、物事は現代的に、古いものは非実用的と言われ人間も古い人間は必要ないと言われてますが、こんな風景は残しても良いのでは。また、心の故郷は必要だといきなり思いました。 |