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穏やかな人

毎日の徒然を糧にして生きて来た自分の思いを書いてます。

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2010-07-16

【夏がくるね】

カテゴリー: ポエム

いきなりの強い雷雨で、足を止められた夕暮れ。

アスファルトの熱気と街のざわめきがわたしの孤独を押し寄せる。

今年の夏がこんなに寒く感じるなんて…

あと、数日で高原の風の匂いも変わるのでしょうか。

秋の風が匂いを変える頃寄り添える人がいたら喜びを隠せないでしょう。

そんなあなたとこの夏に知り合えたら嬉しいな。

ずっと季節を数えられる人と…
2010-06-19

命をかけて

カテゴリー: ポエム
みんな苦しみながら
大きくなっていくんだよ。


みんなどんなつらい
思いしたかわからないんだ。

ただ、それを言葉に出さずじっと耐えて生きてるんだ。


人間は自分に負けるのが一番弱い人間なんだ。

苦しい時は
みんな苦しいんだ。
その時、耐えて
笑顔で生き抜くのが
強い人間なんだ。


あなたなら、やれる。やり抜いて、ホントの笑顔で頑張ってね。



……
※写真は奥の細道、松尾芭蕉出立の絵です。
2010-06-19

夢を持って

カテゴリー: ポエム
さぁ、はじまります。
いままでの事はいままでのことです。
終わったのです。

挫折も失敗も
すべては人生の
勉強です。


今から明日に
向かって
新しい躍動を
はじめます。
2010-06-19

いのちの時間

カテゴリー: ポエム
涙が出るならいっぱいだせ。

流るるにまかせ
あふれるほどだせ。


苦しくて
さみしくて
せつなくて
かなしくて


そんなどうしようもない
自分が情けなくて
涙がでるなら
いっぱい出せ。


そして、
そこからはいあがって行け。

夢をめざして
自分を鍛えて
行け。


こんな事に
負けてたまるか。
這い上がるんだ。
自分を甘やかすな。


それでも、くやしいときは
黙って涙をだせ
2010-05-23

疲れしょんぼりキャラ

カテゴリー: ポエム
身体中が痛い。疲れてるなぁ。

甘えて迷惑掛ける気はないけど、せめて気持ちを休ませたい。

2010-05-04

行く道。

カテゴリー: ポエム
曲がりくねった道

でこぼこ道

ぬかるみだらけの道

行き止まりの道

はてしない道

まっすぐな道


人間にはいろんな道が与えられている。

どの道を歩いて行くかは自分が決めれば良い。
2010-05-04

初心に返る

カテゴリー: ポエム
人生をまた元に戻すときが来ました。もう、なんどめなんだろう。

何回、最初から出直しさせられるんだろ。私の人生は。


今までは周りの為に生きて来ましたが、体も心も限界です。


しっかり休養したら、もう一度人生やり直しです。多分、これが私の最後の動きになるのかな。


私の人生の運を、もう一度だけ信じて初心に返ってはじめます。
2010-03-13

新宿御苑の桜も

カテゴリー: ポエム
御苑の早咲きの桜が咲いて散ってました。春爛漫の日はすぐそこ。

人みな希望に溢れ、草花も踊り出す春ですね。
そんな東京から北へ250キロの東北で今から50数年前に私が産まれたのです。


私が産まれた時に母親は病気で目が見えず、栄養失調で私は未熟児で産まれたそうです。


医者から母親も子供も諦めた方が良いと言われた為に、父親はどうせ死んで塔婆に書くだけだからと私の名前を適当につけたらしい。

東北の冬は寒い中母親のおっぱいも出なく、小さくて真っ黒な乳児が貰い乳やや山羊の乳で生き延びた様です。

小さい頃は病気ばかりでしたが、今では育ち過ぎました(笑)多少食べない方が良かれかと。


産まれて数日の命が、ここまで生きて来て良かったのか悪かったのか。本人としては、特に生きたくもなかったな。こんな人生ならば。と誕生日前夜に眠れないまま妄想してみる。


特に祝う必要もないし、祝って欲しくもないが、明日は一人で自分に「よく今まで頑張って来たね」って声掛けて上げよう。
2010-02-14

夜中の工事

カテゴリー: ポエム
昨日は舞い散る小雪の中を、昼と夜の二回工事現場の立ち会いでした。


足の底からシンシンと冷える中、昨日は24時間体制で工事が決行されました。


役所もホントにやるのって心配されましたが「やります」って言いつつ、実際は私が何をするわけでなく、各関係役所の立ち会いに居るだけですが。


昼は問題なく済みましたが、夜間はさすがに問題有りです。道路の下には何が埋まってるか解らないものですね。


これで、工事は大幅な遅れとなり納期にまた胃が痛くなる状態となりました。


検査が終わったのが12時で役所の人が、電車なくなるんだろってサインだけして駅に向かって走りホームに駆け込んだ途端、最終電車ですって。


はぁ~あと10秒遅れたら駅で野宿でした。
家に着いたのが2時でしたが、それから軽い食事をしてから寝ました。
2010-02-11

かあさんの歌

カテゴリー: ポエム
(1) かあさんが 夜なべをして
  手袋 編んでくれた
  木枯らし吹いちゃ 冷たかろうて
  せっせと編んだだよ
   ふるさとの 便りは届く
   囲炉裏の 匂いがした


(2) かあさんは 麻糸つむぐ
  一日 つむぐ
  お父(トウ)は土間で わら打ち仕事
  お前も頑張れよ
   ふるさとの 冬は寂しい
   せめて ラジオ聞かせたい

(3) かあさんの あかぎれ痛い
  生味噌を 擦りこむ
  根雪も溶けりゃ もうすぐ春だで
  畑が待ってるよ
   小川の せせらぎが聞こえる
   懐かしさが 沁み通る

※備忘録です。(日記の意味では有りません)
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