さてさておまけシリーズ10となりました。
今日ご紹介するのはアメリカンレモネードです。
よく居酒屋に出てくるのは安いものなので、混ぜられて出てきますが、もともとこの飲み物は色も楽しむため、バーやホテルで出されると写真のようにちょっと見栄えが違います。
30:20:10:お水適量
赤ワイン(ポートワインがお勧め):30ml
レモンジュース:20ml(私はレモン好きなので大量に入れます)
シロップ:10ml(ワインの味にあわせてお好みに入れるのが良い)
水:適量(上記だと味が濃くなるため水で割ります。)
注意: 今回はシェイカーを使わないため、ビルドになります、入れる順序は水、レモン、シロップ(コレをグラスに入れてよくかき混ぜてください。)その後に赤ワインをゆっくり流し込みます。この飲み物は常温ではなくよく冷やして飲んだほうが美味しいです。
残ったワインなどを使って演出すると少し、おしゃれな飲み物になりますので、是非試してみてくださいね。 ちなみに私はレモンが入った酸味のあるワインに仕立てます。(はっきり言ってお好みです)
冷たくない場合は、氷を入れて冷やして召し上がってください。
今回はちょっとアルコールの低いワインを使ったため、分離があんまり上手くいってません。
本来のアメリカンレモネードはちゃんとポートワイン(アルコール度数が少し高いワイン)を使用して色合いを分離させます。
ポートワインの語源はスペインのポルトの港が発祥。昔はワインが輸出される時、当時船ではワインの品質を守る保冷がなかったため、暑い海の中では輸出された陸地に上げられた時に味が変わってしまったとそうです。輸送中に発酵を抑えるように、また品質をそのままに維持できるようにわざとアルコール度数を上げたと勉強したことがあります。
スミマセン、この知識ウソかも知れませんので、みなさん調べてみてください。
それではみなさん、明日からお仕事がんばってください! もう少しでGWですぅ。 |